2009年4月アーカイブ

　ネット配信中。

前に、『サービスロボットシステムにおける安心技術に関する調査研究報告書』（PDF）　で、ロボット三原則にからめて「2.6　安心をめぐる人文社会的議論の歴史:　東西文化比較を中心に」（pp. 100-110）という論考を書きましたが、ここでもよく当てはまる感じ。

※イヴの時間　公式サイト

　２００２年に出版した『小笠原学ことはじめ』。

　論文集で、私のは前半（っていうか先頭）に収録されているから、私の書いた章はぜんぶ読めちゃうな…
　http://books.google.com/books?id=E5BGR1V_fQwC
　（上記リンクから「書籍のプレビュー」をクリック）

　アカデミシャンとしては、一人でも多くの人に読んでいただければありがたいので、和解に参加でまったく問題ないんですが、出版社的にはこれは厳しい、のか…。

小笠原学ことはじめ―小笠原シリーズ〈1〉 (小笠原シリーズ (1)) (単行本)

　Hanare Projectの「暮らし革命 / Life Revolution」というイベントへ。
　これは、かぜのねのHさんに連れられてふらふらと出かけたのであるが、前からAttacの活動などに関してメールのやりとりはあった広瀬純さんに会えたり、大学院時代の先輩にたまたま会えたり（そして同じく参加していた現在のセンターの同僚のK氏と知り合いだったことを知ったり）と、さまざまな収穫を得られた感じ。

　質疑応答でもちょっと発言させていただいて、それなりに考えることもあったのであるが、それはまたの機会に…。

　前回の訪問から4ヶ月たっているわけですが、「かぜのね」に「アフガンに緑の大地を」（伊藤和也君 追悼写真展）を見るため行ってきました。

　「かぜのね」公式ウェブサイトやブログもできたようです。

　なんか、ひとつだけミントの領域を突き破ろうとしているやつが…。

　21世紀懐徳堂内にオープン予定のコミュニケーションデザイン・センター大阪大学サイエンスショップ（ややこしいな）のオフィスのオープンのために大掃除中です。
　もともと、応接室かなんかだったらしく、シャンデリアが奇妙な印象の部屋ですが、角のこともあって、景色は非常に綺麗です。