Social Movementの最近のブログ記事

 2005年ごろにつくった、世界社会フォーラムの紹介ムービーです。
 当時はYouTubeも無かったので、存在をすっかり忘れていたのですが、久しぶりにとりだして、YouTubeにアップしてみました。

 …なんか、エンコードが上手くいってない気がしますが。

 ATTAC International のサイトがリニューアルしたようです。
 http://www.attac.org/


The international Attac network | Another world is possible! (20090610)

 ソーシャルネット機能も兼ねているので、登録することでいろいろ情報交換が
できる仕組みのようです。
 登録に特に制限はなさそうです。

 金融危機で大転けしたアイスランドにもATTACが出来た模様。

 リンク:http://attac.is/
  ※もちろん、アイスランド語なのでまったく読めませんが…


 NPO で社会を変える!・・社会変革助成財団タイズ財団の経験から学ぶ <創設者・CEO:ドラモント・パイク(Drummond Pike)氏講演会>というイベントがあるようです。
 タイズ財団は、アメリカの「市民社会」を考える上で、象徴となるような組織ですので、貴重な機会だと思います。
 合わせて、お知らせの中で紹介されている岡部一明氏の『サンフランシスコ発・社会変革NPO』もお勧めします。
 

NPO で社会を変える!・・社会変革助成財団タイズ財団の経験から学ぶ <創設者・CEO:ドラモント・パイク(Drummond Pike)氏講演会>  http://voluntary.jp/weblog/myblog/186/1930987#1930987


◆◆◆ Social
◆◆ Design
◆ Fund

【タイズ財団講演会のご案内】

SocialDesignNews 0005
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連休明けても雨続き.
遊び疲れを感じつつ,晴れの週末に向けて体力温存中でございます.
「太陽さーん,あなたの連休も今日までですよー!」

さて,今日は講演会のお知らせです.

昨年,コミュニティ・ファンドの調査でアメリカへ行ってきました.
その際私達も訪問したタイズ財団.
サンフランシスコでも老舗でサービスも幅広く展開.
活動規模は大きいですが,
自分達(SDF)の現在の活動の方向性を確認することができました.
そのタイズ財団のCEO・ドラモント・パイク(Drummond Pike)氏来日です!
この機会,お見逃しなく!
皆様のご参加お待ちしています.
※申込先はメール本文内に記載されています(SDFではありません)


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===============講演会のご案内==============
NPO で社会を変える!・・社会変革助成財団タイズ財団の経験から学ぶ
<創設者・CEO:ドラモント・パイク(Drummond Pike)氏講演会>
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年間助成額が2008 年に1 億800 万ドル(約100 億円)以上の寄付財団であり、同時に、
一般的な公益的NPO 助成ではなく、社会変革のための助成を行って、急速に成長して
きた財団であるタイズ財団。この財団は、同時にタイズセンターによってインキュベー
ションを行ったり、「アメリカ初のNPO 所有の証券会社」(AltruShare Securities)
を設立し、常に先駆的に新しい社会貢献セクターの発展のための事業を開発していま
す。この財団の創設者であり現在もCEO を務めているパイク氏から直接に、NPO 支援
を通じた新しい社会変革の息吹を学びたい。


日時:2009年5月26日(火) 関西学院大学(上ヶ原キャンパス G 号館 326、201)
    (地図:http://www.kwansei.ac.jp/Contents_3334_0_10_0_18.html)


★セッション1(15:10〜16:40):社会変革NPO 支援の資金をどう集めるか?
ドナーの集め方、ドナーへの適切なサポートの仕方、使い方の報告やフォローアップ
(評価)の仕方、財団活動を支える制度的仕組み、新しい財団の展開など。

  @ G 326 教室
  司会:山田真裕(法学部政治学科教授、学長補佐)
  コメンテーター等 今田忠(市民社会研究所、前日本NPO 学会会長)
  釣島平三郎(太成学院大学経営学部教授)

★セッション2(16:50〜18:20):社会変革NPO をどう支援するか?
助言の仕方、インキュベーションや支援のツボ どうやって支援される対象を選
び、ど
のような形で支援される側の力をつけるようにできるか。支援される側のNPO に何が
必要なのか。

  @ G-201 教室
  司会:武田丈(人間福祉学部社会起業学科 准教授)
  コメンテーター等:吉富志津代(たかとりコミュニティセンター)
  野崎隆一(神戸まちづくり研究所)


●タイズ氏について
 アメリカのNPOインフラづくりの代表事例、タイズ財団の創設者・CEO。1948 年
カリフォルニア生まれ。カリフォルニア大学サンタクルツ校卒、ラトガース大学修士課
程(政治学)修了。
 1976 年にタイズ財団設立して以来、社会変革を目指すアドボカシー型のNPOの総合
的インフラづくりを先導した。マネジメント支援を行うタイズセンター、NPO 共同事務
所施設のソーローセンター(サンフランシスコ、ニューヨーク)、オンライン寄付の
GroundSpring.org、社会貢献活動のための電話会社ワーキングアセッツ社、社会貢献ビ
ジネス連合体の社会ビンチャーネットワーク(SVN)など。タイズ財団は、多数の個人・
機関からの基金を集めた「コミュニティー財団型」で、最近全米的に拡大する「ドナー
助言基金」(DAF)のパイオニア的存在。パイク氏は2004 年に「傑出した財団プロフェッ
ショナル」Outstanding Foundation Professional 賞を受けた。2008 年のタイズ財団助成
額は総額1 億800万ドル(約100 億円)に上り、トヨタ財団の20 倍。最近は、「アメリカ
初のNPO 所有の証券会社」事業も手掛ける。

今回の企画のための概要を示す岡部氏によるパイク氏の紹介
http://www5d.biglobe.ne.jp/~okabe/pike09.html
タイズ財団 http://www.tidesfoundation.org/index.php
タイズセンター http://www.tidescenter.org/index.php

<参加申し込み(参加費無料)>

参加希望の方は、下記e-mail アドレスまで、5月22日(金曜日)までにご連絡ください。
ただし、余裕がある限り、当日参加も受け付けいたします。
名前、所属団体、連絡先、参加セッション(1、2、もしくは両方)を記載
E-mailが使えない場合には、ファックスでも可能

川村暁雄 akio.kawamura@kwansei.ac.jp
人間福祉学部実践教育支援室(川本)宛
ファックス:0798-54-6293
問合せ:0798-54-6272

<主催>
関西学院大学人間福祉学部社会起業学科
法学部大学院公共政策プログラム

<協力>(順不同)
神戸まちづくり研究所・しみん基金KOBE・ソーシャルデザインファンド
・関西NGO 協議会・たかとりコミュニティセンター・FM わぃわぃ
・多言語センターFACIL・大阪コミュニティ財団(調整中)


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NPO法人Social Design Fund          
sdf@hnpo.net 
http://voluntary.jp/sdf/ 
※メール配信停止ご希望の方は上記アドレス宛にご連絡ください。
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 WSFのブレティンが発行されています。
 [Wsf_bulletin] Ten days to the World Social Forum 2009
 今月末にブラジルはパラ州ベレンで開かれる世界社会フォーラムに行って参ります。
 本日は、ブラジル領事館からヴィザが届きました(ブラジルは観光でもヴィザが必要です)。

 ブラジルのヴィザはなかなかセンスあるデザインですが、注意書き部分も含めると2ページにわたっていて(前回行ったときは注意書きがなかったので1ページだったのだが…)、パスポートが残り少なくなった感じです。
 そろそろ増ページか新しいのを申請するか…。

 あと、郵送で申請したのですが、パスポートにヨドバシカメラのゴールドカードが挟み込みっぱなしだったらしく(笑)、一緒に返送されてきました。
 ブラジル領事館担当者の方、ありがとうございます。
 

 先日、西成ジュニア・サイエンス・カフェ『なにわの野菜が地球を救う』でもしゃべって貰った松平尚也氏のことが毎日新聞(京都版のみ?)「京の人今日の人:持続可能な「食と農」を実践、松平尚也さん」という記事になっていた。

 グローバル化した世界で「食の安全保障」が叫ばれる中、持続可能な生産と消費のあり方を考える。市民運動を続けつつ、4反(約3960平方メートル)の畑で各地の伝統野菜30種を栽培。友人らが始めた左京区の多目的施設「かぜのね」で先月末、自作野菜の試食会を開き、思いを語った。

  会場のかぜのねは先日記事にしました。

 しかし、この記事でも言及されている、農業の厳しさを考えると、昨今の「派遣労働者を農業に」みたいな議論の馬鹿馬鹿しさが解りますね。
 もちろん、農業人口はもう少し多いほうがいいという意見には概ね賛同しますが、そのためには若者を就業させるより先にやることがあるだろう、という…。

 あと、株式会社化して、という話も大いに疑問で、欧米諸国で農業がペイしている国なんて基本的にないと思うんですよね。
 大規模農業が行われているアメリカやフランスでも輸出助成金などで持たせている部分は大きいわけで、まして小さい国で補助金を入れていないところなんておそらく皆無と言っていいでしょう。

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