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Book Guide グローバリゼーション

グローバリゼーション関連書籍のリストです。
解説などが未だ不完全なので、暫定公開です。
時間のない方は ☆☆☆ が(出版社の後ろに)ついている本から読まれることをお勧めします。
この本が抜けている等の情報も是非お願いします。
※情報は原則として2003年9月現在です。


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▽イヴァン・イリイチ Ivan Illich (1926 - 2002)
 ウィーン生まれ。「コンヴィヴィアリティ」「ヴァナキュラー」など、独自の用語を駆使して近代批判を進める批評家にして、実践家。特に、近代に入って人間から自律的な生活能力を奪う装置として発展した三つの要素を析出、「学校化」「病院化」「交通化」という概念を提唱、それらの装置から自由になる道を模索した。
 1950年ごろからニューヨークのプエルトリコ人地区で教会区司祭(parish priest)。プエルトリコ・カトリック大の副学長(vice-rector)に就任。1960年代、自らの主宰するCIDOC(Centro Intercultural de Documentacion)をプエルトリコからクエルナバカ(メキシコ)に移設。80年代に入ると、活動の場はアメリカ、メキシコ、ドイツに渡り、ゲッチンゲン大学、ベルリン大学などで教鞭を執る。晩年はペンシルヴァニア州立大学でSTS(Science, Technology and Societies)の客員教授。同時にブレーメン大学でも教えていた。著書多数であるが、ほぼ全てが邦訳されている。
 Link:
   The Ivan Illich Archive http://www.cogsci.ed.ac.uk/~ira/illich/
キーワード:コンヴィヴィアリティ、ヴァナキュラー、脱病院化、脱学校化
『脱病院化社会: 医療の限界』  晶文社クラシックス
1998 イヴァン・イリッチ(著) 金子嗣郎(訳) 晶文社 
 
『テクストのぶどう畑で』 叢書・ウニベルシタス
1995 イヴァン・イリッチ(著) 岡部佳世(訳) 法政大学出版局
 
『生きる思想: 反=教育/技術/生命』  新刷版
1999 イヴァン・イリッチ(著) 桜井直文(訳) 藤原書店 ☆☆☆
 
『コンヴィヴィアリティのための道具』
1989 イヴァン・イリッチ(著) 渡辺京二, 渡辺梨佐(訳) 日本エディタースクール出版部
 
『脱「開発」の時代: 現代社会を解読するキイワード辞典』
1996 イヴァン・イリッチ, ヴォルフガング・ザックス(編) 三浦清隆(訳) 晶文社 
 
『脱学校化の可能性: 学校をなくせばどうなるか?』 現代社会科学叢書 オンデマンド版
2003 イヴァン・イリッチ(著) 松崎巌(訳) 東京創元社 
 
『シャドウ・ワーク: 生活のあり方を問う』 同時代ライブラリー
1990 イヴァン・イリッチ(著) 栗原彬, 玉野井芳郎(訳) 岩波書店
 
『政治的転換』 アクト叢書
1989 イヴァン・イリッチ(著) 滝本往人(訳) 日本エディタースクール出版部
 
『ABC: 民衆の知性のアルファベット化』
1991 イヴァン・イリッチ(著) 丸山真人(訳) 岩波書店
 
『生きる思想』
1991 イヴァン・イリッチ(著) 桜井直文(訳) 藤原書店 
 

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▽パウロ・フレイレ Paulo Reglus Neves Freire (1921〜1997)
 教育学者。第三世界における成人教育の第一人者。ブラジル、ペルナンブコ州生まれ。同州レフシェ市で成人教育に関する実践と研究を重ね、州レベルでは早くから彼の理論が採用されたプログラムが展開された。1964年ブラジル政府も公式に彼のプログラムを採用することを決定するも、同年軍事クーデターにより左派色の強いジョアン・グラール政権が崩壊。カステロ・ブランコ政権による軍政が始まる。同政権はグラール派など、反対派を投獄や追放し、政党を解散し、議会を閉鎖した。フレイレ自身も逮捕される。釈放後チリに亡命、成人教育の実践を続ける。1969年、ハーバード大学客員教授に就任。短期ではあったが、英語での出版がフレイレの活動を世界的なものにする。1970年、世界教会会議の教育局特別顧問に就任。同時に活動領域を徐々にアフリカに移行、独立したばかりのアンゴラやギニア・ビサウの教育プログラムに関わるなかで彼自身の理論も変容していく。1979年、ブラジルに帰国。1997年サン・パウロにて心不全で死去。
キーワード:人間化/非人間化(humanization/dehumanization),意識化(conscientization),銀行型教育と課題提起教育(banking / problem-posing education),文化サークル(culture circles)
Link:
 Paulo Freire Institute  http://www.paulofreire.org/
『希望の教育学』
2001 パウロ・フレイレ (著) 里見実(訳) 太郎次郎社 
 
『被抑圧者の教育学』  A.A.LA教育・文化叢書 4
1979 パウロ・フレイレ (著) 小沢有作(訳) 亜紀書房 ☆☆☆
 
『伝達か対話か: 関係変革の教育学』  A.A.LA教育・文化叢書 6
1982 パウロ・フレイレ(著) 里見実(訳) 亜紀書房 
 
『自由のための文化行動』  A.A.LA教育・文化叢書 7
1984 パウロ・フレイレ (著) 柿沼秀雄(訳) 亜紀書房 
 

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▽グスタボ・グティエレス Gustavo Gutierrez(1928〜)
 1928年、ペルーのリマに生まれ、1959年にカトリックの聖職に付いている。1960年からPontifical Catholic University の教授。  解放の神学(Theology of Liberation) 派の理論的支柱。南米で支配的であるカトリック教会は全体として保守的であるが、解放の神学派は救済が霊性をのみ対象にすることを否定し、まず弱者を解放の対象とすることを聖書から根拠づけた。農村や都市に貧困区にキリスト教基礎共同体(CEB)を形成し、聖書の教えを具体的な日常生活に照らして解釈し、民衆層の意識化を進めようとする。これにより南米諸国で影響力を持つカトリック神父たちがマルクス主義的方法論を用いた政治運動に介入することが可能になった。マルクス主義以外にも、従属論、構造的暴力論の議論を援用している。
『解放の神学』 岩波モダンクラシックス
2000 グスタボ・グティエレス(著) 関望, 山田経三(訳) 岩波書店 
 

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▽ジョゼ・ボヴェ Jose Bove ()
 準備中
『ジョゼ・ボヴェ: あるフランス農民の反逆』
2002 ポール・アリエス, クリスチアン・テラス(著) 杉村昌昭(訳) 柘植書房新社 
『地球は売り物じゃない!: ジャンクフードと闘う農民たち』
2001 ジョゼ・ボヴェ, フランソワ・デュフール(著) ジル・リュノー(聞き手) 新谷淳一(訳) 紀伊国屋書店 ☆☆☆
『パレスチナ国際市民派遣団議長府防衛戦日記』
2002 ジョゼ・ボヴェ + 第11回市民派遣団(著) コリン・コバヤシ(訳)  太田出版 
 

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▽マルコス副司令とサパティスタ国民解放戦線Ejercito Zapatista de Liberacion Nacionale
 サパティスタ民族解放戦線は、メキシコ最貧州であるチアパスの先住民運動であり、その名はメキシコ革命の指導者Emiliano Zapata (1879―1919)から採られている。旧来のテロ的手段を採用しないサパティスタに対しては、メキシコ市民も同情的であり、対立姿勢を強めた当時の与党制度的革命党が選挙で敗北し、その70年に及ぶ一党支配の座から退く一員になった。変わって登場した国民行動党のフォックス大統領は政権当初、サパティスタへの国民の支持を政権基盤の一つにしている側面さえ指摘できた。
 サパティスタは副司令官を名乗るマルコスのプロフィールを公表していないが、メキシコ政府は彼がラファエル・セバスティアン・ギジェン・ビセンテ(Rafael S. Guillen)という大学教員であるとしている。白人ないしメスティーソである(と推測されている)マルコスは、先住民中心の他のサパティスタのメンバーと並ぶと明らかに身長が高い。その出自のため、女性を含む多くの「司令官」を擁するサパティスタ組織の中で、マルコスは「副司令官」を名乗り続けている。
『マルコス ここは世界の片隅なのか: グローバリゼーションをめぐる対話』
2002 マルコス, イグナシオ・ラモネ(著) 湯川順夫(訳) 現代企画室 ☆☆☆
 

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▽スーザン・ジョージ ()
トランスナショナル・インスティテュート代表(Associate Director)。ATTACフランス副代表。アメリカに生まれ、アメリカのカレッジに学んだ後、フランスで博士号を取得。1994年にフランスの市民権を取得。現在フランス在住。「債務ブーメラン」などの概念の提唱者として有名。南北問題やグローバリゼーションに関する論客として世界的に有名。
 Link:
   TRANSNATIONAL INSTITUTE http://www.tni.org/
『WTO徹底批判!』
2002 スーザン・ジョージ(著) 杉村昌昭(訳) 作品社 ☆☆☆
  
『<徹底討論>グローバリゼーション賛成/反対』
2002 スーザン・ジョージ, マーティン・ウルフ(著) 杉村昌昭(訳) 作品社 ☆☆☆
 
『ルガノ秘密報告: グローバル市場経済生き残り戦略』
2000 スーザン・ジョージ(著) 毛利良一, 幾島幸子(訳) 朝日新聞社 
 
『食糧と女性: フェミニズムの視点から』 PARC booklet 7 (月刊オルタ臨時増刊)
1998 スーザン・ジョージ, マリア・ミース, ヴァンダナ・シヴァ, マリリ・カール(著) 加藤和恵(訳) アジア太平洋資料センター 
 
『世界銀行は地球を救えるか: 開発帝国50年の功罪』 朝日選書
1996 スーザン・ジョージ, ファブリッチオ・サベッリ(著) 毛利良一(訳) 朝日新聞社 
 
『債務ブーメラン: 第三世界債務は地球を脅かす』 朝日選書
1995 スーザン・ジョージ(著) 佐々木建, 毛利良一(訳) 朝日新聞社 
 
『食糧』 FOR BEGINNERSシリーズ イラスト版オリジナル 19
1983 スーザン・ジョージ(著) ナイジェル・ページ(イラスト) 田中茂彦(訳) 現代書館 
 
『なぜ世界の半分が飢えるのか: 食糧危機の構造』 朝日選書 (257)
1984 スーザン・ジョージ(著) 小南祐一郎, 谷口真里子(訳) 朝日新聞社 
 
・「とにかく、まずシステムに風穴を穿たなければ」 『インパクション』 130号 (2002.5.10)
2002 スーザン・ジョージ(著) 廣瀬純(インタビュー) インパクト出版会 

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▽ヴァンダナ・シヴァ
 インドでナヴダーニャなどのNGOを主宰。詳細はこちら(準備中)。
『緑の革命とその暴力』
1997 ヴァンダナ・シヴァ(著) 浜谷 喜美子 (訳) 日本経済評論社 
 
『バイオパイラシー: グローバル化による生命と文化の略奪』
2002 ヴァンダナ・シヴァ(著) 松本丈二(訳) 緑風出版 ☆☆☆
 
『ウォーター・ウォーズ: 水の私有化、汚染、そして利益をめぐって』
2003 ヴァンダナ・シヴァ(著) 神尾賢二(訳) 緑風出版 
 
『生きる歓び: イデオロギーとしての近代科学批判』
1994 ヴァンダナ・シヴァ(著) 熊崎実(訳) 築地書館 
 
『生物多様性の危機: 精神のモノカルチャー』  ※絶版
1997 ヴァンダナ・シヴァ(著) 高橋由紀, 戸田清(訳) 三一書房 
 
『生物多様性の危機: 精神のモノカルチャー』   明石ライブラリー
2003 ヴァンダナ・シヴァ(著) 高橋由紀, 戸田清(訳) 明石書店 
 ※上記の本の復刊です。
『食糧と女性: フェミニズムの視点から』 PARC booklet 7 (月刊オルタ臨時増刊)
1998 スーザン・ジョージ, マリア・ミース, ヴァンダナ・シヴァ, マリリ・カール(著) 加藤和恵(訳) アジア太平洋資料センター 
 

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▽ハキム・ベイ Hakim Bey (??〜)
 アメリカのアナーキスト思想家。一時的自律地帯(T.A.Z.)、エンクレーヴなどの概念を提唱、バーニングマンなどの運動に大きな影響を与える。アメリカにドゥルーズなどフランスの現代思想の導入を図ったシルヴェール・ロトランジェ編集の『セミオテクスト』誌にも関わっていた(らしい)。たまにPeter Lamborn Wilson 名義でも執筆(こちらが本名?)。ベイのもう一つの重要な主張は著作権の放棄である。したがって、彼の著作はどう改変しようが出版しようが、原理的には自由である(ただし、翻訳版について翻訳者と出版社がどういうスタンスを取っているのかは知らない)。
Link:
 The Writings of Hakim Bey http://www.hermetic.com/bey/
 Burningman http://www.burningman.com/
『T.A.Z.: 一時的自律ゾーン』
1997 ハキム・ベイ(著) 箕輪裕(訳) インパクト出版会 
 

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▽ギー・ドゥボール Guy Debord (1931〜1994)
 フランスの思想家、映画監督、映画批評家。1957年にシチュアシオニスト・インターナショナル(SI)を結成(72年、解散)。68年の「五月革命」に大きな影響を与えたとされる。二冊の著書の他に、SIの機関誌である『アンテルナシオナル・シチュアシオニスト』誌(邦訳有り)に多くの論文が掲載された。
『スペクタクルの社会: 情報資本主義批判』
1993 ギー・ドゥボール(著) 木下誠(訳) 平凡社 
 
『スペクタクルの社会についての注解』 エートル叢書
2000 ギー・ドゥボール(著) 木下誠(訳) 現代思潮新社  
 

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▽アントニオ・ネグリAntonio Negri ()
 (準備中)
Link:
  Project Gutenberg http://www.gutenberg.net/

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▽エドワード・サイードEdward W. Said (1935〜2003)
 主著『オリエンタリズム』および『文化と帝国主義』で不朽の名声を築いた哲学者にして文芸評論家。コロンビア大学教授。イェルサレムでキリスト教系パレスティナ人の家庭に生まれ、エジプトで少年時代をすごす。その後単身アメリカに渡り、寄宿学校に入学する。その後は一貫してアメリカに住まう。プリンストン大で学士、ハーヴァード大で修士と博士を取得。コロンビア大などで教鞭をとる傍ら、PNC(パレスティナ民族評議会)議員を1991年までの14年間つとめ、アメリカ合衆国政府とPLOのアラファト議長の関係が冷え込んでいる期間も両者の最後のパイプ役を努める。オスロ合意はパレスティナ問題の解決にならないばかりか、それを国際的なアジェンダから外しかねないとして批判を続けてきた。そのことによりPLO議長ヤセル・アラファトとの対立は深まり、現在はパレスティナへの入域が拒否されている。イスラエル人の指揮者ダニエル・バレンボイムとの親交は有名であり、共同で民族の相互理解にも尽力していた。2003年9月26日、長年患っていた白血病により死去。

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▽ノアム・チョムスキーNoam Chomsky (1928 〜)
 マサチューセッツ工科大学(MIT)教授。生成文法論(文法自体は多元的であるが、それを生み出す下部構造みたいなものは人類が共通に有しており、その「文法の文法」を解明することにより言語が理解できるという議論)の提唱者として知られる言語学の権威。同時に不断の発言を続ける体制批判者として有名。ペンシルヴァニア州フィラデルフィアに生まれる。ペンシルヴァニア大学にて博士号取得。1955年よりMITで教鞭をとる。
Link:
  Chomsky Archive http://www.zmag.org/chomsky/

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▽ピエール・ブルデューPierre Bourdieu ()
 (準備中)

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▽エマニュエル・ウォーラスティン Immanuel Wallerstein ()
 アメリカの経済史家。アメリカでは珍しいマルクス主義経済学の系譜に属する。経済に地球規模の波があることを論じたソヴィエト・ロシアの経済学者コンドラチェフと、地域ごとに独自の有機的連関があることを論じたフェルナン・ブローデル「世界システム論」を受けて、独自の「世界システム論」を構築。

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▽サミール・アミン Samir Amin (1931〜)
 アンドレ・グンター・フランクらとともに従属論経済学の創始者として知られる、エジプト生まれのマルクス主義政治経済学者。フランス留学ののち、帰国、経済開発局で働くがナセル政権の共産党弾圧を受けてフランスに亡命。その後、マリを皮切りとしてアフリカ諸国で経済開発関係の仕事に従事する。セネガルはダカールにある国連アフリカ経済開発・経済計画研究所(African Institute for Economic Development and Planning / IDEP)研究員を経て所長。同時にアクティヴィストとしても活躍。現在「世界社会フォーラム」と呼ばれている「代案のための世界フォーラム」の組織委員会暫定委員長もつとめ、「世界社会フォーラム」の実現に尽力した。

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▽ジェレミー・リフキン Jeremy Rifkin ()
 (準備中)
Link:
  Foundation on Economic Trends  http://www.foet.org/

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▽モハメド・イドリス Mohamed Idris (1926〜)
 マレーシアのペナン島に拠点をおく第三世界ネットワークThird World Networkの創立者。ペナン消費者協会(CAP)会長。地球の友マレーシア会長。1988年、サラワク州での熱帯雨林問題への取り組みに対してライト・ライブリーフッド賞受賞。
Link:
  Third World Network http://www.twnside.org.sg/
『アジアの眼 』
2003 S.M.モハメド・イドリス(著) 安藤栄雄(訳) 緑風出版  
 

 ※以下、第三世界ネットワーク関連書籍

『バイオテクノロジーの危険管理』
1998 第三世界ネットワーク(著) 本庄重男(訳) 技術と人間  
 
『サラワクの先住民: 消えゆく森に生きる』
1989 イブリン・ホン(著) 北井一, 原後雄太郎(訳) 法政大学出版局  
 
『ジャンク・フード: 国際消費者運動の新しい波』
1982 アンワー・ファザール(著) 日本消費者連盟(編) 学陽書房  
 アンワー・ファザールはペナン消費者協会の初代事務局長で、国際消費者機構(IOCU・International Organization of Consumers Unions、1995年にCI・Consumers International と改称)の第四代会長(アジアからは初の選出)

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▽ウォールデン・ベリョー Walden Bello ()
 (準備中) Link:
  Focus on the Global South http://www.focusweb.org/
『フィリピンと米国: LIC戦略の実験場 』
1991 W・ベリョー(著) フィリピン情報資料室(訳) 連合出版  
 
・『フィリピンの挫折: 世銀・IMFの開発政策とマルコス体制』
1985 ワルデン・ベリョ(著) 鶴見宗之介(訳) 三一書房 
 

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▽ラルフ・ネーダー Ralph Nader ()
 アメリカの消費者運動のリーダー。2000年の大統領選では緑の党から立候補。
Link:
  Public Citizen http://www.citizen.org/
  Nader2000 http://www.votenader.org/ ※大統領選のサイト
   The Nader Page http://www.nader.org/ ※個人サイト   
『誰のためのWTOか?』
2001 パブリック・シティズン, ラルフ・ネーダー(著)  緑風出版  ☆☆☆
 
『情報公開法・製造物責任法を求めて: ラルフ・ネーダーから日本の消費者・市民への提言 』  海外の市民活動 (別冊9)
1992 ラルフ・ネーダー氏歓迎市民委員会, 海外市民生活情報センター  大竹財団/第一書林  
 
『未来へのビジョン ヨーロッパの生協から学ぶ 』1  協同組合選書
1989 ラルフ・ネーダー, ヨーロッパの生協に関するラルフ・ネーダー・タスクフォース(著) ゆうエージェンシー, 新時代社
 
『未来へのビジョン ヨーロッパの生協から学ぶ』2  協同組合選書
1989 ラルフ・ネーダー, ヨーロッパの生協に関するラルフ・ネーダー・タスクフォース(著) ゆうエージェンシー, 新時代社
 
『未来へのビジョン ヨーロッパの生協から学ぶ』3   協同組合選書
1989 ラルフ・ネーダー, ヨーロッパの生協に関するラルフ・ネーダー・タスクフォース(著) ゆうエージェンシー, 新時代社  
 
『ビッグ・ボーイズ: アメリカのトップ経済人は何を考えているか』
1988 ラルフ・ネーダー, ウィリアム・テイラー(著)  文藝春秋  
 

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▽レスター・ブラウン Lester R. Brown ()
 Worldwatch Instituteの創設者であり代表。環境問題の権威として世界的な影響力を誇る。
Link:
  Worldwatch Institute http://www.worldwatch.org/

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