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<title>Where Angels Fear To Send Trackbacks  (kasuga sho diary)</title>
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<updated>2008-11-16T11:55:41Z</updated>

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<title>ラボカフェ「サイエンスカフェ からくり人形の秘密：日本のモノづくり技術のルーツに迫る」 </title>
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<published>2008-11-16T11:55:41Z</published>
<updated>2008-11-16T11:55:41Z</updated>

<summary><![CDATA[      Labo cafe &quot;Science Cafe: the Secret of Edo Karakuri (Wind-up) Doll&quot; Originally uploaded by skasuga 　京阪中之...]]></summary>
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<name>かすが</name>
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<![CDATA[<div style="float: right; margin-left: 10px; margin-bottom: 10px;">
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<br />
<span style="font-size: 0.9em; margin-top: 0px;">
<a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/3033862261/">Labo cafe &quot;Science Cafe: the Secret of Edo Karakuri (Wind-up) Doll&quot;</a>
<br />
Originally uploaded by <a href="http://www.flickr.com/people/skasuga/">skasuga</a>
</span>
</div>
　京阪中之島線なにわ橋駅でのサイエンスカフェで「からくり人形の秘密：日本のモノづくり技術のルーツに迫る」 が行われました。<br />
　最初は、お客さんが２〜３人で、どうなるかと思ったのですが、結果的には入れ替わり立ち替わり、60人ぐらいの方にご覧頂き、駅でやった甲斐があったと思います。<br />
<br />
　明日も同じことをやりますので、ご関心のある方は是非。<br />
<br />
サイエンスカフェ「からくり人形の秘密：日本のモノづくり技術のルーツに迫る」<br />
<br />
日時　11月17日［月］ 18:30−20:30<br />
定員　30名（当日先着順）<br />
会場：<a href="http://www.artarea-b1.jp/" target="_top">アートエリアB1</a>　京阪電車中之島線「なにわ橋駅」地下1階コンコース<br />
（地下鉄「淀屋橋駅」「北浜駅」から徒歩約5分）<br />
<br />
主催＝「中之島コミュニケーションカフェ2008」プロジェクトチーム<br />
　　　（京阪電気鉄道（株）＋大阪大学＋NPO法人ダンスボックス）<br />
共催＝大阪大学21世紀懐徳堂<br />
企画制作＝大阪大学コミュニケーションデザイン・センター（CSCD）／NPO法人ダンスボックス<br />
制作協力＝NPO recip［地域文化に関する情報とプロジェクト］<br />
<br />
ラボカフェお問い合わせ　大阪大学コミュニケーションデザイン・センター（CSCD）<br />
Tel. 06-6816-9494 （平日 9:00〜17:00）　cscd@ns.jim.osaka-u.ac.jp<br />
<br />
<br />
江戸時代の先端技術を集めて作られたからくり人形は、わが国における工業技術の基礎をなし、モノづくり技術のルーツと言われます。からくり人形の実演を交えつつ、その秘密に迫ります。<br />
<br />
ゲスト　細井清司（日本からくり研究会）<br />
カフェマスター　平川秀幸（大阪大学CSCD教員）＋宇恵義人（（株）クリエイト・Ｕ）<br />
<br />
　※<a href="http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/activity/view/241" target="_top">「ラボカフェ」11月のプログラム</a>
<br clear="all" />]]>

</content>
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<title>　【やっつけ翻訳】　国際金融システムの見直しのために提案されている「グローバル・サミット」に対する提言</title>
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<published>2008-10-29T09:13:54Z</published>
<updated>2008-10-29T09:17:27Z</updated>

<summary>　ジュビリーサウス他からせっつかれたので、とりあえず翻訳。 　こちら（&quot;Statement on the proposed “Global Summit” to reform the international financial syst...</summary>
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<name>かすが</name>
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<category term="Social Movement" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />

<category term="金融市場" label="金融市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　ジュビリーサウス他からせっつかれたので、とりあえず翻訳。<br />
　<a href="http://www.choike.org/bw2/" target="_top">こちら（"Statement on the proposed “Global Summit” to reform the international financial system"）</a>から組織および個人として署名できます。</p>

<blockquote cite="http://www.choike.org/bw2/">
　国際金融システムの見直しのために提案されている「グローバル・サミット」に対する提言

<p><br />
・背景</p>

<p>　過去数ヶ月は北アメリカとヨーロッパの歴史において最も重要な金融危機のひとつであったと見られる。これに対する反応も歴史的であった。グローバルな景気後退を押しとどめ、市場の信頼と安定性を取り戻すために、北の政府は、銀行の国有化、経営不振の組織への大規模な補助金の注入、それらの金融セクターに対する再-規制といった、前例のない、巨大なプログラムを遂行しようとしている。<br />
　この反応は、世界銀行、国際通貨基金（IMF）および先進諸国によって第三世界に押しつけられてきた厳格な新自由主義的政策と、明白な対称ををなしている。第三世界政府は貿易障壁を取り払い、金融と労働市場の規制緩和を行い、国営事業を民営化し、補助金を撤廃し、社会的あるいは経済的な支出を削減することを求められてきたのである。諸国は、自分たちの役割が厳しく低下していくのを目の当たりにしていた。<br />
　このダブル・スタンダードは受け入れがたいだというだけにとどまらず、自由主義市場原理主義が終焉を迎えたことを示しているだろう。国際的な金融システム、その設計から制度まで、現在の金融及び経済危機の規模によって完全に打ちのめされたと見るべきである。金融システム、その設計と制度は完全に考え直されなければいけない。</p>

<p></p>

<p>・グローバルな危機への真にグローバルな反応</p>

<p>　最近数週間において、世界各国の指導者たちは現在のシステムの不足と、グローバルな金融システムと制度を再構築するための提案を幅広く論じ合うための会議の必要性を認識した。G20は11月15日にワシントンDCにおいて会合を開き、討議を開始する。もちろん、危機に対処するための即時的な手法についての合意は喫緊の課題であるが、我々は一般の雇用者、労働者、低所得世帯、年金生活者やそのほかの極端に脆弱なセクターの人々への対応を優先すべきであると強調したい。我々は、提案されている会合が、性急で、排他的な手法で行われ、結果として必要とされる包括的な対策が取られず、また負担が適切に配分されないことを憂慮している。<br />
　北の国々に起源をもつ危機にもかかわらず、その影響は発展途上国で最も大きなものになるだろう。従って、国際的な金融の制度設計の変革のプロセスの中で、すべての国がその意見を表明することが重要である。多くの国々と市民社会を排除し、性急に準備された会議では、現在のシステムを変容させるための公平で持続的な解決策はもたらせないだろう。これらの奮闘は実際のところ、公的な信用と信頼をさらに傷つけ、またすでにより強力で、整合性があり、公平な金融システムのための地域的な解決策を選択している国々から権利を奪ってしまうだろう[※訳注　Banco del Surが念頭にあると思われる]。</p>

<p><br />
・我々の要求　根本的な再考の時である</p>

<p>　我々、本提言に署名した市民社会組織は、国際的な金融及び経済システムの根本的で遠大な変容を要求する。この目的に適うように、我々は、以下の条件が満たされることを前提に、国連によって招集され、国際的な金融及び通貨の制度設計、またその組織とガバナンスを見直すための会議を開催することを支持する。</p>

<p>１．　包括的な、世界のすべての国々の参加</p>

<p>２．市民社会、市民のグループ、社会運動やそのほかのステークホルダーの代表の参加</p>

<p>３．危機から最も影響を受けた人々が参加する、地域的な協議会の予定と具体的プロセスの明示</p>

<p>４．見通しにおいて包括的であり、問題と制度のすべてに取り組むこと。</p>

<p>５．透明で、提案や草稿段階での書類は公的に利用可能な形で提示され、会議の進展の中で議論されること。</p>

<p>　グローバルな金融システムのための新しい国連のタスクフォース、来るべき国連開発金融会合や、グローバルな会合を準備しはじめたその他の国連機関が十分に活用されるべきである。</p>

<p>　不安定と不平等をもたらしている現在のシステムから、公正で、持続的で説明責任を持った、世界の多数の人々へのメリットを生み出すようなシステムへの移行に手っ取り早い解決策はあり得ない。<br />
</blockquote></p>]]>

</content>
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<entry>
<title>ラボカフェ「気候変動とまちづくり：　地球温暖化は本当に脅威なのか？」（京阪なにわ橋駅アートエリアB1）ご報告</title>
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<published>2008-10-24T12:21:22Z</published>
<updated>2008-10-24T12:25:22Z</updated>

<summary> 　京阪電車中之島線のなにわ橋駅で（だいたい）毎日行われている中之島コミュニケーション・カフェのラボカフェ・プロジェクトですが、昨日はサイエンスカフェでした。 　 　中之島コミュニケーション・カフェは京阪電車がなにわ橋駅に設置したアートエリ...</summary>
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<name>かすが</name>
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<category term="大阪大学" label="大阪大学," scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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<category term="気候変動" label="気候変動" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2969207382/" title="Nakanoshima Communication Cafe &quot;the Climate Change and City Planning&quot; by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3211/2969207382_320bd9286c_m.jpg" width="240" height="180" alt="Nakanoshima Communication Cafe &quot;the Climate Change and City Planning&quot;" align="left" /></a></p>

<p>　<a href="http://www.keihan.co.jp/shinsen/" target="_top">京阪電車中之島線</a>のなにわ橋駅で（だいたい）毎日行われている<a href="http://www.nakanoshima-cc.net/" target="_top">中之島コミュニケーション・カフェ</a>のラボカフェ・プロジェクトですが、昨日はサイエンスカフェでした。<br />
　<br />
　中之島コミュニケーション・カフェは京阪電車がなにわ橋駅に設置した<a href="http://www.artarea-b1.jp/" target="_top">アートエリア B1</a>を利用して行っています。</p>

<p>　今回のサイエンス・カフェは「気候変動とまちづくり：　地球温暖化は本当に脅威なのか？」と題して、大阪大学　大学院工学研究科の下田吉之教授にお話しいただきました。<br />
　進行役は<a href="http://cscd.osaka-u.ac.jp" target="_top">当センター</a>の平川准教授が勤めました。</p>

<p>　これを目当てに来ていただいた方、たまたまアートエリアの壁面の展示に目をとめて入ってみたら始まったので座っていたという方、コミュニケーション・カフェ全体に興味がある常連さん（候補？）など、20人ほどに最後まで席を立つことなく、議論に参加していただきました。</p>

<p><br clear="all"><br />
<a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2968365321/" title="Nakanoshima Communication Cafe &quot;the Climate Change and City Planning&quot; by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3153/2968365321_41715cf69f_m.jpg" width="240" height="180" alt="Nakanoshima Communication Cafe &quot;the Climate Change and City Planning&quot;" align="right" /></a></p>

<p>　話の内容は、(1)地球温暖化とは何か？、(2)地球温暖化に対する対策とは？、(3)温暖化とまちづくり、という三点に渡りました。</p>

<p>　まず、地球はかつて（恐竜の生きていた時代には）二酸化炭素が1000ppmを超える濃度の世界であり、主として植物の働きによって化石燃料の形でそれらが地下に封じ込められたことによって現在の280ppm前後の値に落ち着いたこと、人類の歴史はおおむね280ppmの濃度の中で作られたことが説明されました。<br />
　それが、ここ10年ほどに一気に380ppmに上昇しているわけで、これによってIPCCの推計によれば温度が２〜４度の間で上昇することは「ほぼ確からしい」と言われています。<br />
　このIPCCの推計については、会場から疑念も提示されましたが、ほぼ確かである上に、影響が甚大であることを考えると、なんらかの対策はとられるべきだ（どの程度の対策を取るかは議論の余地がある）、という議論の流れになりました。<br />
　影響としては、例えば地盤の弱い中之島では、海面の上昇の影響を受ける可能性があり、つくったばかりの（会場である）なにわ橋駅も数十年で使えなくなることだって考えられる、というような説明がありました。</p>

<p>　また、温暖化に対する対策としては、CO2の排出量は、</p>

<p>　CO2排出量＝（CO2発生量／エネルギー消費）×（エネルギー消費／総生産）×（総生産／人口）×人口</p>

<p>　であり（茅の恒等式）、（人口については議論の余地があるが）少なくとも３つのファクターを上手く少し筒減らして行けなければ、効率的な削減は達成できないと述べられました（逆に言えば、ひとつのファクターを20パーセント削減できれば、全体では5割近い削減になるし、不可能でもないが、ひとつのファクターを一気に5割削減するのは大変に難しい）。<br />
<br clear="all"><br />
<a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2968369459/" title="Nakanoshima Communication Cafe &quot;the Climate Change and City Planning&quot; by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3275/2968369459_9a43c40e1a_m.jpg" width="240" height="180" alt="Nakanoshima Communication Cafe &quot;the Climate Change and City Planning&quot;" align="left" /></a><br />
　では、なにをすれば削減になるのかということですが、例えば家庭消費でいえば暖房と温水供給が非常に大きく、冷房を我慢することはCO2削減という観点からはさほど重要ではなく、究極的には住宅断熱を進め、都市をコンパクト化して熱効率を高めることが最大の温暖化対策であるということが述べられました。<br />
　また、太陽温水器や太陽光発電などが、日本は一時世界の最先端を走っていたがいつの間にか欧州に抜かれている現状などが紹介され、継続的な努力の必要性が説明さました。</p>

<p>　また、欧州の都市計画をまねすべきだというわけではないが、と断りつつも、オランダやデンマーク、スウェーデンなどで熱効率に配慮した街づくりが行われている事例が紹介され、一方で大阪のばあいは都市計画という観点に乏しく、緑地なども十分にないため、ヒートアイランドなどが深刻な問題になっているという現状を考えるべきだと論じられました。</p>

<p>　また、会場からも、温暖化がだけ本当に問題なのか、ほかの観点にも目を向けた上で、バランスよく環境に配慮したライフスタイルが必要なのではないかという指摘があり、下田教授からも「研究者の間でも、CO2だけを問題にするのはカロリーだけで食事を選ぶようなものだと話題になる」という話が出されました。</p>

<p>　気候変動は身近であるが、簡単な問題ではないが、大阪という土地柄を反映してか、参加者の皆さんからも日頃気になっていることなどが活発に問題提起され、カフェとしては充実したものになりました。<br />
　</p>]]>

</content>
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<title>中之島線なにわ橋駅で毎日イベント</title>
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<published>2008-10-17T06:05:45Z</published>
<updated>2008-10-17T06:08:28Z</updated>

<summary>　阪大などが駅でイベントを展開する「中之島コミュニケーションカフェ2008」、始まります。 　http://nakanoshima-cc.net/ 　http://cscd.osaka-u.ac.jp/activity/view/230 　...</summary>
<author>
<name>かすが</name>
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<category term="中之島" label="中之島," scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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<category term="ラボカフェ" label="ラボカフェ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　阪大などが駅でイベントを展開する「中之島コミュニケーションカフェ2008」、始まります。</p>

<p><a href="http://nakanoshima-cc.net/">　http://nakanoshima-cc.net/</a><br />
<a href="http://cscd.osaka-u.ac.jp/activity/view/230">　http://cscd.osaka-u.ac.jp/activity/view/230</a></p>

<p>　科学コミュニケーション関係としては、とりあえず温暖化の話をしますのでよろしくお願いします。</p>

<p><br />
<blockquote cite="http://cscd.osaka-u.ac.jp/activity/view/230"><br />
　「中之島コミュニケーションカフェ2008」<br />
　サイエンスカフェ「気候変動とまちづくり―“地球温暖化”は本当に脅威なのか？」</p>

<p>日時	10月23日［木］ 18:30−20:30<br />
定員	30名程度（当日先着順）<br />
場所 <a href="http://www.artarea-b1.jp/">アートエリアB1</a>　京阪電車中之島線「なにわ橋駅」地下1階コンコース<br />
（地下鉄「淀屋橋駅」「北浜駅」から徒歩約5分）</p>

<p>地球温暖化が大きな問題として注目されていますが、それは本当はどんな問題なのでしょうか？　また、都市や家庭で、どんな対策がとれるのでしょうか？　地球の未来について、まずは気軽にお話して見ませんか？</p>

<p>ゲスト　下田吉之（大阪大学教授）<br />
カフェマスター　平川秀幸（大阪大学CSCD准教授）</p>

<p>主催＝「中之島コミュニケーションカフェ2008」プロジェクトチーム<br />
　　　（京阪電気鉄道（株）＋大阪大学＋NPO法人ダンスボックス）<br />
共催＝大阪大学21世紀懐徳堂<br />
企画制作＝大阪大学コミュニケーションデザイン・センター（CSCD）／NPO法人ダンスボックス<br />
制作協力＝NPO recip［地域文化に関する情報とプロジェクト］</p>

<p>ラボカフェお問い合わせ　大阪大学コミュニケーションデザイン・センター（CSCD）<br />
Tel. 06-6816-9494 （平日 9:00〜17:00）　cscd@ns.jim.osaka-u.ac.jp<br />
担当教員：ワーキンググループ　平田（代表）、木ノ下、久保田、花村、清水</blockquote><br />
</p>]]>

</content>
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<title>【10/18】貸した金（援助）は返すべき？ 〜債務と貧困のつながりを考える：エクアドル・キト会議報告〜</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/377.html" />
<id>tag:skasuga.talktank.net,2008:/diary//2.377</id>

<published>2008-10-13T09:13:44Z</published>
<updated>2008-10-13T09:17:28Z</updated>

<summary>　エクアドルでの会議について、以下の通り報告会を行います。 【10/18】貸した金（援助）は返すべき？ 〜債務と貧困のつながりを考える：エクアドル・キト会議報告〜 （債務と国際金融機関に反対する世界同時行動ウィークの詳細はこちら） スピーカ...</summary>
<author>
<name>かすが</name>
<uri>http://skasuga.talktank.net/</uri>
</author>

<category term="Social Movement" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />

<category term="エクアドル" label="エクアドル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="債務問題" label="債務問題," scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　エクアドルでの会議について、以下の通り報告会を行います。</p>

<p><br />
<blockquote cite="http://attaction.seesaa.net/article/107746662.html"><br />
【10/18】貸した金（援助）は返すべき？ 〜債務と貧困のつながりを考える：エクアドル・キト会議報告〜</p>

<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2909019634/" title="&quot;Week of Global Action Against Debt and IFIs” Banner (Japanese) by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3244/2909019634_a695616207_m.jpg" width="240" height="213" alt="&quot;Week of Global Action Against Debt and IFIs” Banner (Japanese)" /></a></p>

<p>（債務と国際金融機関に反対する世界同時行動ウィークの詳細は<a href="http://writeoff.blog.shinobi.jp/Entry/28/" target="_top">こちら</a>）</p>

<p>スピーカー：<br />
春日　匠(大阪大学ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ･ﾃﾞｻﾞｲﾝ･ｾﾝﾀｰ特任助教、ATTAC京都）</p>

<p>日時：10月18日（土）18：30〜20：30<br />
場所：（特活）アジア太平洋資料センター2F（<a href="http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html" target="_top">地図</a>）<br />
主催：（特活）アジア太平洋資料センター（PARC）、ATTACジャパン、聖コロンバン会<br />
参加費：　500円<br />
お問い合わせ：（特活）アジア太平洋資料センター（PARC）普川<br />
TEL：03-5209-3455　FAX：03-5209-3453　E-mail:office●parc-jp.org（●を@にかえてください）</p>

<p><br />
　毎年、かなり大きな額のODA（政府開発援助）が先進国から途上国に出されていますが、貧困や飢餓の問題はほとんど改善の様子を見せていません。</p>

<p>　それどころか、援助の多くは借り入れであるため、その返済は多くの貧しい国々の財政を圧迫しています。債務の返済のために、教育や医療などへの支出が削られ、貧困を悪化させているケースすら珍しくありません。</p>

<p><br />
　こうした構造的な問題を断ち切るために、援助国と被援助国の双方からいくつかの試みが提示されています。</p>

<p>　その中心となるのが「不正な債務」(illegitimate debts)という概念です。独裁者へのポケットにはいった援助、人びとに利益をもたらさなかった失敗プロジェクトなどへの援助、借り手側の利益を優先させた援助などは、そもそも違法や不正・不公正なものであり、返済をせまることはできない、という考え方です。この「不正な債務」について先進国ではノルウェー政府が、また途上国ではエクアドル政府が積極的な提言と調査を進めています。</p>

<p>　市民側でも、ジュビリーサウス（債務問題に取り組む南の国ぐにのNGO・市民組織の連合体）やCADTM（第三世界債務廃絶委員会）など世界各国のNGO・市民団体が集まり、エクアドルの首都キトにおいて債務帳消しをどう求めていくかの戦略会議が開催されました。</p>

<p>　キトでの会議に参加し、そこでの議論を簡単に報告するとともに、なぜ今債務帳消しが求められているのか、そして今後日本からなにができるかについて考えます。</blockquote></p>]]>

</content>
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<title>標高3000メーターでお湯を沸かす</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/376.html" />
<id>tag:skasuga.talktank.net,2008:/diary//2.376</id>

<published>2008-09-18T08:19:05Z</published>
<updated>2008-09-18T08:27:33Z</updated>

<summary>【ニコニコ動画】標高3000メートルでお湯を沸かす[YouTube版] 　今回の旅行のちょっとしたオマケ映像。 　エクアドルの首都キト（標高約3000メーター）で、「JTB　コンパクトセラミックヒーター　リトルボコボコ」を使ってお湯を沸かし...</summary>
<author>
<name>かすが</name>
<uri>http://skasuga.talktank.net/</uri>
</author>

<category term="科学" label="科学" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p><iframe width="312" height="176" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm4652855" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm4652855">【ニコニコ動画】標高3000メートルでお湯を沸かす</a></iframe><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=xZGA6UNRLgE">[YouTube版]</a></p>

<p>　今回の旅行のちょっとしたオマケ映像。<br />
　エクアドルの首都キト（標高約3000メーター）で、「JTB　コンパクトセラミックヒーター　リトルボコボコ」を使ってお湯を沸かしてみる。<br />
　標高を考えると気圧が低く、そのぶん沸点が（おそらく90度強まで）下がっているせいか、通常より強く沸騰し、かついつまでも止まらない（たぶん100度に近づくと自動停止する設定になっている）。</p>

<p><br clera="all"></p>

<p><a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c0e69d.2333b45e/?url=http://www.rakuten.co.jp/tabizakka/572781/572867/#561631" target="_blank"><img src="http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/tabizakka/img128/img10102253114.jpeg" border=0 alt="旅行用携帯湯沸かし器【コンパクトセラミックヒーター】AVA(自動電圧切換式）　0190515" align="left" /></a>(<a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c0e69d.2333b45e/?url=http://www.rakuten.co.jp/tabizakka/572781/572867/#561631" target="_blank"> JTB　コンパクトセラミックヒーター　リトルボコボコ</a>)</p>

<p><br clear="all"></p>]]>

</content>
</entry>

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<title>キト（エクアドル）の朝</title>
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<id>tag:skasuga.talktank.net,2008:/diary//2.375</id>

<published>2008-09-15T11:46:39Z</published>
<updated>2008-09-15T11:46:39Z</updated>

<summary>       Originally uploaded by skasuga.   　エクアドル(Ecuador)の首都キト(Quito)で開かれていた「不公正な債務に関する戦略会議」からの帰国途中で、アトランタ空港におります。 　現地では、...</summary>
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<name>かすが</name>
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<![CDATA[<div style="float: right; margin-left: 10px; margin-bottom: 10px;">
 <a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2859442682/" title="photo sharing"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3034/2859442682_97ccb6c6a2_m.jpg" alt="" style="border: solid 2px #000000;" /></a>
 <br />
  Originally uploaded by <a href="http://www.flickr.com/people/skasuga/">skasuga</a>.
 </span>
</div>
<br />
　エクアドル(Ecuador)の首都キト(Quito)で開かれていた「不公正な債務に関する戦略会議」からの帰国途中で、アトランタ空港におります。<br />
　現地では、ネットへの接続状況が悪く（一応、宿泊場所兼会議場から接続できることになっていたのですが、それもできなくなったらしく）ブログが更新できなかったのが残念ですが、なかなかに興味深い議論が交わされました。<br />
<br />
　キトは標高3000メーターに位置する都市で、たしかに少し坂を上がっただけで息切れするという感じですが、各国からの参加者も特に高山病などにかからず（夜はみなさん酒を飲んで踊っていてもｗ）元気に暮らしていました。<br />
　ガイドブックには酒を飲むなとか激しい運動はするなとか書いてありますが、なんとかなるものですな…。<br />
<br />
　宿泊場所は教会の施設のようなところで、キトの中心街からさらに坂をかなり上ったところにあります（Nokia N95のGPSは旧市街との標高差を200メートルほどと表示していましたが、これはさすがに差がありすぎなような…）。<br />
　従って、市街と周辺の山を見渡せる絶景が楽しめる「毎日が勝手に山登り」状態でした。<br />
　内容については追々と言うことで、とりあえず、宿泊施設のバルコニーからの長めをご覧ください（ついでにいうとハイ・ダイナミック・レンジ写真です。だんだんコツが解ってきた気がする…）。<br />
　
<br clear="all" />]]>

</content>
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<title>「不公正な債務」に関する戦略会議（キト，エクアドル）に参加します</title>
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<published>2008-09-07T15:20:15Z</published>
<updated>2008-09-07T15:22:18Z</updated>

<summary>　8日から15日の日程で、エクアドルの首都キトで第三世界債務の問題についての会議が開かれます。 　そこにATTAC　Japan（など）の代表と言うことで参加してきますので、お知らせします。 　とりあえず出発する前に、「第三世界の債務問題」と...</summary>
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<name>かすが</name>
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<category term="Social Movement" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />

<category term="WhiteBand" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />

<category term="attac" label="ATTAC" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="債務問題" label="債務問題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　8日から15日の日程で、エクアドルの首都キトで第三世界債務の問題についての会議が開かれます。<br />
　そこに<a href="http://www.jca.apc.org/attac-jp/japanese/index.html">ATTAC　Japan</a>（など）の代表と言うことで参加してきますので、お知らせします。</p>

<p>　とりあえず出発する前に、「第三世界の債務問題」とはなにか、またなぜエクアドルが会場として選ばれたのかについて、簡単に解説してみたいと思います。</p>

<p>　近年、盛んに「不公正な債務」(illegitimate debts)あるいは「汚い債務」(Odious Debt)という議論がされるようになってきました。<br />
　主として、第三世界の貧困国（特に「重債務貧困国」HIPCs）が、世界銀行や先進諸国に対して（その中にはODA＝援助という名目で貸し付けられたものも多い）、あるいは商業銀行などに対して負う）債務について議論するときに出てくる言葉です<br />
　これらの国々では、債務の利子返済が極めて大きな負担になっており、国家予算の2割、3割を債務返済に充てざるを得ない状態に陥っている国々も珍しくありません。<br />
　当然、こうした状況下では教育や医療といった一般的な福祉予算も限られてくるわけで、第三世界でマラリアやエイズなどの病気が蔓延する原因の一つにもなっています。<br />
　また、世界銀行やIMFはこれら債務返済を円滑に行わせるために、農業を換金性の高いプランテーション作物に転換させたり、税金が安く労働法の規制も緩い経済特区を設置させて先進国企業の誘致に努めるといった政策を推進してきました（そしてそのような政策のための資金を、これら国際金融機関や米国、日本などの政府が貸し付けることでさらに途上国の債務を増やしました。）。<br />
　しかし、価格の変動制の高いプランテーション作物は小農の経営を不安定にし、また経済特区ではスウェット・ショップといわれる劣悪な環境での児童労働などが深刻な社会問題となっています。</p>

<p>　そこで、これらの債務を2000年という節目の年にいっきに帳消しにすることによって、社会問題の解消を狙ったのがジュビリー2000キャンペーンです。<br />
　これは、ユダヤ人が約束の地カナンにたどり着いた年から50年ごとに、それを記念して債務を帳消しにしたという聖書の逸話に基づいています。<br />
　その名の通り、ジュビリー・キャンペーンは左派の社会運動体だけでなく、キリスト教会も熱心に取り組んだことによって、極めて大きな運動に発展しました。<br />
　これを受けて、日本政府も含めた各国政府による、二国間債務の帳消しが行われるようになりましたが、これはまったく十分な規模ではありませんでした。</p>

<p>　2005年の英国グレンイーグルス・サミットのさいには、ジュビリーキャンペーンで中心的な役割を果たしたキリスト教会などに変わって、ボブ・ゲルドフやU2のボノといったロックスターが債務帳消し運動の先頭に立ちました。<br />
　日本でも「ホワイトバンド運動」として知られる運動です。<br />
　1985年に、エチオピア飢饉などアフリカの貧困問題が深刻化したことを受けて、ボノらスターたちが開いたチャリティイベントが「ライヴエイド」でした。<br />
　ライヴエイドでは1億ドル以上の寄付が集まったと言われますが、一方でこれらはアフリカが債務返済に充てている資金のわずか１〜２週間分に過ぎないとい<br />
う事実が、ボノたちに衝撃を与えました。<br />
　そこで、「チャリティではなく、政策提言」として行われたのが債務帳消しを求めたライヴ８です。<br />
　これも、極めて大きな注目を集め、世界銀行、IMF、アフリカ開発銀行は、HIPCｓ対象国がこれら機関に対してこれまで持っていた債務のほぼ１００％を帳消しすると約束しました。</p>

<p>　しかし、それにもかかわらず、現在も多くの貧困国は債務問題に苦しんでいます。<br />
　これまで、全面的な債務の帳消しは何度も宣言されていますが、実行に移されたのはごくわずかな債務にすぎません。</p>

<p>　そんなか、2006年にエクアドル大統領に当選したラファエル・コレアが債務問題に取り組むことを宣言しました。<br />
　コレアの顧問として、長く債務問題に取り組んできたベルギーのNGOである<a href="http://www.cadtm.org/">CADTM(第三世界債務帳消し委員会)</a>のエリック・トゥサンを迎え、そもそも債務が発生した仕組みやその効果を精査し、独裁政権や先進国企業の私益のために供与された債務や、あきらかに現実性のないプロジェクトで発生した債務に関して、返還を拒否するという作業を開始しました。</p>

<p>　また、エクアドル政府はヤスニ国立公園内に存在する油田の開発を敢えて行わないことによって抑制される温暖化ガスおよび保護される生物多様性の代金の50パーセントを国際社会に請求するという提案も行っています（これは、OPECの支援を受けて研究が進められているようです）。<br />
　こうした、開発と環境のバランスを取ることと、債務の問題を積極的に結びつけるコレア大統領の主張は極めて興味深いと言えるでしょう。</p>

<p>　もちろん、我が国もこうした「汚い債務」と無縁ではありません。<br />
　原発を持たないタイに何故かつくられた揚水発電施設や、まったく田に水が供給されないフィリピンの灌漑ダムは日本の援助で作られたものです。<br />
　また、やはり日本の援助でつくられたインドネシアのコトパンジャンダムを巡っては、現地住民による日本政府への訴訟が始まっています。</p>

<p>　こうした中で、ジュビリー2000からホワイトバンドという流れの中で喚起された日本社会の債務問題に対する関心を無駄にしないため、「不公正な債務」や「汚い債務」問題に関してきちんと整理し、提言していくことは重要ではないか思われます。<br />
　今回は、先進国と第三世界の両方から、この問題について活動している人々が集まりますので、いろいろな事実や意見を聞けるかと思いますので、帰国後にご報告させていただきたいと思っています。</p>]]>

</content>
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<title>野蒜築港資料室</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/373.html" />
<id>tag:skasuga.talktank.net,2008:/diary//2.373</id>

<published>2008-08-05T17:39:37Z</published>
<updated>2008-08-06T02:34:26Z</updated>

<summary> 　週末、STS Network Japan夏の学校に行って参りました。 　終了日の午後、東北大からの参加者の方の発案で、野蒜築港資料室に出かけました。 　Wikipediaの野蒜築港という項目によれば、 　 野蒜築港（のびるちくこう）は、...</summary>
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<name>かすが</name>
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<category term="STS (Science, Technology and Society)" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />

<category term="野蒜" label="野蒜" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="宮城県" label="宮城県" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="産業遺産" label="産業遺産" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2735244783/" title="Nobiru Harbor Construction Information Center by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3023/2735244783_cf38cdc958_m.jpg" width="240" height="180" alt="Nobiru Harbor Construction Information Center" align="right" /></a></p>

<p>　週末、<a href="http://stsnj.org/nj/schedule/school08.html" target="_top">STS Network Japan夏の学校</a>に行って参りました。<br />
　終了日の午後、東北大からの参加者の方の発案で、<a href="http://park3.wakwak.com/~chikko/" target="_top">野蒜築港資料室</a>に出かけました。<br />
<br clear="all"><br />
　Wikipediaの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/野蒜築港" target="_top">野蒜築港</a>という項目によれば、</p>

<p>　<blockquote cite="http://ja.wikipedia.org/wiki/野蒜築港"><br />
野蒜築港（のびるちくこう）は、明治初期に仙台湾の野蒜で行なわれた港湾建造事業。日本初の近代港湾の建設であり、明治政府による東北開発の中心的な事業と位置づけられていたが、完成から3年後に台風で突堤が崩壊し、施設はそのまま放棄された。現在では土木学会選奨土木遺産となっている。また、三国港、三角港とともに明治三大築港とされる。</blockquote></p>

<p>　ということで、日本でも最初といってよい、大規模港の開発だったようです（港の近代化工事としては横浜より早い！）。結局、台風、資金難、場所の選定プロセスの誤りなど、もろもろの事情が合わさって、完成されることはなく放棄されてしまったようです。<br />
　しかし、この片田舎の海岸線が、もし歴史的な条件がちょっとだけ違っていたら横浜や福岡に匹敵する港になっていたかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。</p>

<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2736083516/" title="Nobiru Harbor Construction Information Center by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3069/2736083516_40e605ea73_m.jpg" width="240" height="180" alt="Nobiru Harbor Construction Information Center" align="right" /></a></p>

<p>　上の写真がその当時の資料を集めた資料館。地元の人の努力で運営されているという感じで、非常に好感が持てます（当時の歴史を丁寧に解説していただきました）。<br />
　資料館の対岸（下の写真）が、当時内港として建設された部分です。<br />
　当時の港は外洋からの大型船が泊まる外港があり、そこで荷物を下ろして小さな船に積み替えて、小さな船で内港に運んで陸揚げするか、そこからさらに川や運河を使って内陸に運ぶというシステムになっていました。<br />
　野蒜からは北上川（の下流である石巻）などに運河が建設されています。<br />
　この運河と内港まで建設されたものの、内港を守る突堤と外港の工事がうまくいかず、台風などを期に工事が放棄されたと言うことのようです。</p>

<p>　石巻には伊達政宗が支倉常長を欧州に派遣したときのサン・ファン・バウティスタ号を復元した<a href="http://www.santjuan.or.jp/" target="_top">宮城県慶長使節船ミュージアム（愛称：サン・ファン館）</a>もありますし、実はこのあたりは歴史という意味では非常に面白い地域かもしれません。<br />
　仙台と石巻をつなぐ仙石線も、昔に比べるとずいぶんと本数も増えたという印象ですし、機会があったらまた行ってみようと思います。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<blockquote>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4470450324/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top">開発の歴史地理―野蒜築港と近代東北の開発を中心に</a><br />田村 勝正<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4470450324/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4470450324.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="4470450324" /></a><br /><font size="-1">大明堂  1985-11<br />売り上げランキング : 1400737<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4470450324/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481190141X/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top">海神(わだつみ)よ眠れ―野蒜築港始末記</a><br />伊藤 仁<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481190141X/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/481190141X.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="481190141X" /></a><br /><font size="-1">筑波書房  1996-04<br />売り上げランキング : 1025216<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481190141X/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873410630/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top">よみがえった慶長使節船</a><br />慶長遣欧使節船協会 <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873410630/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4873410630.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="4873410630" /></a><br /><font size="-1">河北新報  1993-10-01<br />売り上げランキング : 537497<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873410630/kasugashowebs-22/ref=nosim/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></p>

<p><br />
</blockquote></p>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>アマゾンで見つかるもの、見つからないもの</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/370.html" />
<id>tag:skasuga.talktank.net,2008:/diary//2.370</id>

<published>2008-07-23T14:58:34Z</published>
<updated>2008-07-23T15:03:04Z</updated>

<summary>　この1年ぐらい、Amazon.co.jpで洋書を頼んだときに、「在庫が見つかりませんでした」と帰ってくる率が高まったような気がする。 　外国の本屋で見つけて、「重いからアマゾンで買おう」と思って見送ったことを後悔することも屡々…。 　それ...</summary>
<author>
<name>かすが</name>
<uri>http://skasuga.talktank.net/</uri>
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<category term="Books" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />


<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　この1年ぐらい、Amazon.co.jpで洋書を頼んだときに、「在庫が見つかりませんでした」と帰ってくる率が高まったような気がする。<br />
　外国の本屋で見つけて、「重いからアマゾンで買おう」と思って見送ったことを後悔することも屡々…。</p>

<p>　それと、随分と長いこと『孤独なボウリング』が注文できなくなっている。<br />
　版元に在庫がないということなのだが、結構注目されている著作だし、残念だと思っていたら、町の本屋（高田馬場の<a href="http://www.horindo.co.jp/" target="_top">芳林堂 </a>）で見つけて購入。<br />
　あと、やはり手に入らなくなっていたラマチャンドランの本はブックオフにて発見。</p>

<p>　ついでに、最近必要になったのだが、やはりアマゾンから手に入らなくなっていた『新・国会事典』も発見して購入。<br />
　悦に入っていたら、第二版が発売されているのを発見。<br />
　うーん、微妙だ。</p>

<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%81%AA%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E2%80%95%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%A8%E5%86%8D%E7%94%9F-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBD-%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0/dp/4760129030%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4760129030/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41WF1VBREWL._SL160_.jpg"  class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%81%AA%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E2%80%95%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%A8%E5%86%8D%E7%94%9F-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBD-%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0/dp/4760129030%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4760129030/ref=nosim" target="_blank">孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生</a></div><div class="booklog-pub">ロバート・D. パットナム</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：150121位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%81%AA%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E2%80%95%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%A8%E5%86%8D%E7%94%9F-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBD-%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0/dp/4760129030%3FSubscriptionId%3D08M7KT9XDNR3N95ANHR2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4760129030/ref=nosim" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://detail.booklog.jp/asin/4760129030/asid=kasugashowebs-22" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

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<title>G8対抗オルタナティヴ・フォーラムの思い出: 人間は35時間以上働いてはいけない、か？</title>
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<published>2008-07-20T16:03:58Z</published>
<updated>2008-07-20T16:11:13Z</updated>

<summary> 　くだんのデモで逮捕された人々も釈放されたと報告があり、8月2日には「G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会」（＠文京区民センター）も開催されると言うことで、一応G8騒ぎも収束の方向といっていいと思う。 　G8に対する対抗アクションを...</summary>
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<name>かすが</name>
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<category term="Social Movement" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />

<category term="attac" label="ATTAC" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="北海道" label="北海道" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="g8" label="G8" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

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<![CDATA[<p><br />
　<a href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/364.html" target="_top">くだんのデモ</a>で逮捕された人々も<a href="http://j5solidarity.blog116.fc2.com/blog-entry-33.html" target="_top">釈放されたと報告</a>があり、8月2日には<a href="http://www.jca.apc.org/alt-g8/ja/node/453" target="_top">「G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会」</a>（＠文京区民センター）も開催されると言うことで、一応G8騒ぎも収束の方向といっていいと思う。<br />
　G8に対する対抗アクションを評価する際、もちろん意思表明は重要なのだが、それ以上にサミットやWTO閣僚級会議などにかこつけて、世界の各地から問題を抱えている人々（やそのエージェントとしての社会運動体）が集まってきて、情報交換や意見交換が行われることも重要なのだと考えたい。<br />
　ちなみに、最近はそういうイベントを「オルタナティヴ・フォーラム」とか「オルタナティヴ・サミット」などと呼ぶ。もちろん「サミット（頂上）」ではなくむしろ平原であるべきなので、私は前者の呼び方のほうが好きである。<br />
　そういうなかで今回もいくつか、私にとって大変参考になる、貴重な出会いがあったと思っている。</p>

<p>　中でも興味深かったのは、ATTACフランスからやってきたのは初老の男女二人（たぶんカップル？？）である。彼らは、背広の人間が夜の10時にオフィスビルからはき出されるのに驚き、ちょっと怒っていた。<br />
　曰く、「人間にとって自由がなにより大事だ。しかし、知識の伴わない自由は奴隷状態となんら変わりない。だから人間は週35時間以上働いてはいけない。例えば私はすでに退職しているが、彼女は今、公的な職業教育機関で働いている。もし彼女が残業に次ぐ残業で疲れてしまっていたら、仕事が終わった後に世界情勢についての本を読んだり、休暇を取ってこうやって他の国の人々と議論したりする余裕はなくなるだろう」</p>

<p>　一応あとで、「でも、アメリカや日本の偉い人たちは、もし労働者を35時間しか働かせなかったら、残りの時間を無駄な遊びに使うだけだろうと思っているし、たぶんフランスでもサルコジやその支持者がそう思い始めているんじゃないですか？」と聞いてみたところ、ある漁業組合での取り組みの事例を教えてくれそうだったのだが、諸般の事情でタイムアウト。また今度聞いてみたい。</p>

<p>　また、社会運動についても次のように論じていた。<br />
「本当は一番だいじな社会運動は、５〜６人のサークルを作って、毎週社会的な問題について勉強会を開くことだ。そうして、その成果をあつめてパンフレットのようなものを作って配る。今はインターネットもあるし、そういったことは私の若い頃よりも簡単にできるようになった。そういったパンフレットを読んだ友人たちも、また５〜６人のサークルを作り始めるだろう。そうやって普通の人々の知識が向上し、それが選挙に反映されることが大事なのだ。トップダウンで市民を動員したり、政治家に直接影響を働かせようとするのは、純正な市民運動ではない。」</p>

<p>　ちなみに、彼らは今回<a href="http://www.jca.apc.org/alt-g8/ja/node/441" target="_top">我々が準備していた声明文</a>にも批判的で、口々に「こういった政治イベントはライムライトのようなもので、そこに注目することでかえって真の問題を隠してしまう」「グラムシが解明したヘゲモニー構造に、社会運動体がいまだにまんまとのってしまうのは嘆かわしいことだ」「我々はもっと、未来に目を向けて生産的な提案に努めるべきだ」と主張していた。</p>

<p>　故ピエール・ブルデューが<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894341891/kasugashowebs-22">『市場独裁主義批判』</a>という本の中で「国家の右手と左手」という概念を提示してたことがある。<br />
　右手というのは政治家や高級官僚のこと（そして彼らの中枢はエナルクと呼ばれるENA／国立行政学院の修了者で占められている）で、彼らが自分たちのサークルの利益のために規制緩和などの政策を推し進める一方、医療、福祉、初等中等教育に携わる地方の下層公務員たちが疲弊していく、というギャップを表現した概念である。<br />
　そういう意味では、今回 ATTACフランスから参加してくれた二人は、まさにブルデューのいう「左手」なのであろう。<br />
　正直な話、（上から下まで、公務員スキャンダルが続く）日本の状況では「右手」と「左手」の区別は相対的なものでしかないという印象しか受けないが、フランスではまさにこういった人々が「共和国」の誇りと底力みたいなものを守っているのかもしれない。</p>

<p>　もちろん、例えばムンバイやナイロビのスラムを見てしまえば、「知識の伴わない自由は奴隷状態となんら変わりない」という彼らの素朴なユマニスム信仰を鼻持ちならないヨーロッパ中心主義と退けたくなる気分になるのも事実ではある。<br />
　例えば、日本のそれなりにカネも知識もあるサラリーマンが「奴隷の状態に甘んじている」ということに関しては、彼らにも批判されるべき点がないわけではないかもしれない。<br />
　しかし、世界各地のスラムには、その日ぐらしの労働者や物乞いがあふれているのであり、彼らが恐怖や無力感から逃れるために、その日の多くのない稼ぎの大半を酒に費やしてしまったとして、それが非難できることであろうか？<br />
　また、そういった人々にとってタバコは重要なコミュニケーションの手段（タバコの貸し借りによって一種のコミュニティができあがったりする）であることは想像に難くないが、彼らの収入からすれば極めて高価であるにも関わらず、ほとんど交換以外の価値がない（おそらく有害ですらある）ものに資金を投資することを責められるだろうか？<br />
　　では、同様に先進国の金持ちたちが同様の目的のためにダイヤモンドやワインにお金をつぎ込むのは正しいことだろうか？<br />
　また、それらは北米インディアンのポトラッチ(Wikipediaにリンクしようと思ったら項目がない!!）とどのように違うのだろうか？<br />
　こう考えると、経済とは確かに啓蒙主義だけで割り切れるものではないのではないか、という気がするわけである（もちろん、新古典派的合理性ではなお割り切れない、というところはこのフランス人たちに異論はないわけであるが…）。　</p>

<p>　ちなみにATTAC北海道の若い女性が「フランスの公務員ってすごいですね。日本の福祉関係者なんかも、がんばっているのはわかるんですけど、根本的な問題には目を向けないという感じがして、そこがちょっと残念なんですよね」と主張していた。<br />
　まぁ、まさにフランス人の主張するとおり、「週 80時間働かされたら勉強する暇なんかない」ということなんでしょうけどね…。 </p>

<p>　<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E7%8B%AC%E8%A3%81%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4894341891%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4894341891" target="_top">市場独裁主義批判 (シリーズ社会批判)</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kasugashowebs-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br />ピエール ブルデュー<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E7%8B%AC%E8%A3%81%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4894341891%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4894341891" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511vv4EZ8hL._SL160_.jpg" border="0" alt="4894341891" /></a><br /><font size="-1">藤原書店  2000-07<br />売り上げランキング : 222096<br />おすすめ平均  <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" border="0" /><br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E7%8B%AC%E8%A3%81%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4894341891%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4894341891" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></p>

<p><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4894341883%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4894341883" target="_top">メディア批判 (シリーズ社会批判)</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kasugashowebs-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br />ブルデュー<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4894341883%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4894341883" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cqy8WkV0L._SL160_.jpg" border="0" alt="4894341883" /></a><br /><font size="-1">藤原書店  2000-07<br />売り上げランキング : 193358<br />おすすめ平均  <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" border="0" /><br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4894341883%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4894341883" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></p>]]>

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<title>企業による学生の青田買いが起こるのは誰の責任か？ 　つづき</title>
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<published>2008-07-20T02:13:01Z</published>
<updated>2008-07-20T02:14:44Z</updated>

<summary>　先日の「企業による学生の青田買いが起こるのは誰の責任か？」というエントリーは（若干の改変ののち）NPO法人サイエンス・コミュニケーションのメルマガに掲載されました（まぐまぐ版とメルマ版）。 　その結果、首都大学東京のK先生から以下のメール...</summary>
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<name>かすが</name>
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<category term="university" label="University" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　先日の<a href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/365.html" target="_top">「企業による学生の青田買いが起こるのは誰の責任か？」</a>というエントリーは（若干の改変ののち）<a href="http://scicom.jp" target="_top">NPO法人サイエンス・コミュニケーション</a>のメルマガに掲載されました（<a href="http://archive.mag2.com/0000116394/20080714060000000.html" target="_top">まぐまぐ版</a>と<a href="http://www.melma.com/backnumber_106623_4161071/" target="_top">メルマ版</a>）。<br />
　その結果、首都大学東京のK先生から以下のメールをいただきました。</p>

<p>>首都大学東京では、AO入試の拡大版とも言える、「ゼミナール入試」というの を数年前から試みています。<br />
><a href="http://www.tmu.ac.jp/entrance/outline_fac/tayou.html#zemina-ru" target="_top">http://www.tmu.ac.jp/entrance/outline_fac/tayou.html#zemina-ru</a><br />
></p>

<p>　すでに知識が古くなっているかなぁ、という気もしていたのですが、やっぱりそういう側面は否定できないみたいです。<br />
　記事の中にも書いたことですが、そうであるとすれば次にそういった活動の効果とコストに関する調査が必要になるかと思います。<br />
　本当は学術会議がやってくれるのが一番良いのですが、サイコムを使って、そのあたり（手法、成果、コストや問題点など）の調査をしてみるのも一つの手かもしれません。</p>

<p>　ということで、こういった事例や、それについての情報（成果やコスト）をお持ちの方は<a href="http://skasuga.talktank.net/contact/" target="_top">春日までご連絡</a>いただければ、ある程度集まった段階で、少なくとも前回の記事のフォローアップ記事はサイコムジャパンのメルマガに掲載できるかと思いますし、その発展系も考えられるかもしれません。<br />
　ご協力いただければ幸いです。<br />
</p>]]>

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<title>『Communication-Design』 [1] （異なる分野・文化・フィールド ー 人と人のつながりをデザインする）　発刊</title>
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<published>2008-07-18T06:44:28Z</published>
<updated>2008-07-18T16:42:48Z</updated>

<summary> 　大阪大学CSCDの紀要、『Communication-Design』 [1] 異なる分野・文化・フィールド - 人と人のつながりをデザインするが大阪大学出版会から発売されました。 　私に関係したものとしては「科学技術コミュニケーション演...</summary>
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<name>かすが</name>
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<category term="cscd" label="CSCD" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="scienceshop" label="Science Shop" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3011/2679527423_17093f65e7_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3011/2679527423_00dfe9e173_m.jpg" width="240" height="160" alt="Communication Design" align="right" /></a><br />
　<a href="http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/" target="_top">大阪大学CSCD</a>の紀要、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4872592700/kasugashowebs-22" target="_top">『Communication-Design』 [1] 異なる分野・文化・フィールド - 人と人のつながりをデザインする</a>が<a href="http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-270-2.html" target="_top">大阪大学出版会</a>から発売されました。<br />
　私に関係したものとしては「科学技術コミュニケーション演習プログラムの開発　CSCD方式の提案」（<a href="http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/staff/view/19" target="_top">八木絵香さん</a>、<a href="http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/staff/view/16" target="_top">小林傳司さん</a>との共著）と「サイエンスショップにできること　多元化する社会で大学に求められているもの」（単著）の二報が掲載されています。<br />
　また、中川智絵さんらの「サイエンスショップ猪名川・藻川プロジェクト中間報告」は上記サイエンスショップ論文と関係が深いので、併せてお読みくだされば幸いです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/Communication-Design-1-%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%88%86%E9%87%8E%E3%83%BB%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89-%E4%BA%BA%E3%81%A8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%82%92%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4872592700%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4872592700" target="_top">Communication-Design [1] 異なる分野・文化・フィールド-人と人のつながりをデザインする</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kasugashowebs-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br />大阪大学コミュニケーションデザイン・センター <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/Communication-Design-1-%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%88%86%E9%87%8E%E3%83%BB%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89-%E4%BA%BA%E3%81%A8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%82%92%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4872592700%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4872592700" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41JnBPQh4WL._SL160_.jpg" border="0" alt="4872592700" /></a><br /><font size="-1">大阪大学出版会  2008-07-24<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/Communication-Design-1-%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%88%86%E9%87%8E%E3%83%BB%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89-%E4%BA%BA%E3%81%A8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%82%92%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4872592700%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4872592700" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font><br />
</p>]]>

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<title>札幌でのスーザン・ジョージ講演</title>
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<published>2008-07-13T14:12:33Z</published>
<updated>2008-07-14T05:24:31Z</updated>

<summary>　前の記事でも触れたスーザン・ジョージの講演をYouTubeにアップしておきました。同時通訳付きで約30分（ファイルは4分割）。 　（しかし、YouTubeへのアップロードを初めてちゃんとやりましたが、意外と面倒ですな…） ...</summary>
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<name>かすが</name>
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<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　<a href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/366.html" target="_top">前の記事</a>でも触れたスーザン・ジョージの講演をYouTubeにアップしておきました。同時通訳付きで約30分（ファイルは4分割）。<br />
　（しかし、YouTubeへのアップロードを初めてちゃんとやりましたが、意外と面倒ですな…）</p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/nxvokrY41zE&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/nxvokrY41zE&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/APWWhOfi2jw&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/APWWhOfi2jw&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/DEIKRi7DWu0&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/DEIKRi7DWu0&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>

<p><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/MyTPGhn5eZU&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/MyTPGhn5eZU&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>

<p><br />
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</p>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>反G8サミット・デモに関する追記　デモで逮捕者が出る理由</title>
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<id>tag:skasuga.talktank.net,2008:/diary//2.366</id>

<published>2008-07-11T08:26:50Z</published>
<updated>2008-07-14T05:25:16Z</updated>

<summary>　「札幌デモ（チャレンジ・ザG8　市民ピースウォーク7.5）で逮捕者…について」がやや言葉足らずだったとおもうので、少し補足します。 １）何故、逮捕者が出たのか？ 　今のところ、逮捕はあらかじめ予定されていたものである可能性が高いと思ってい...</summary>
<author>
<name>かすが</name>
<uri>http://skasuga.talktank.net/</uri>
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<category term="Social Movement" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />

<category term="attac" label="ATTAC" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="g8" label="G8" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="民主制" label="民主制" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
<category term="札幌" label="札幌" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />

<content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://skasuga.talktank.net/diary/">
<![CDATA[<p>　<a href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/364.html" target="_top">「札幌デモ（チャレンジ・ザG8　市民ピースウォーク7.5）で逮捕者…について」</a>がやや言葉足らずだったとおもうので、少し補足します。</p>

<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2638832297/" title="&quot;Challenge the G8 Peace Walk&quot; by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2198/2638832297_826256a341_m.jpg" width="240" height="180" alt="&quot;Challenge the G8 Peace Walk&quot;" align="right" /></a></p>

<p>１）何故、逮捕者が出たのか？</p>

<p>　今のところ、逮捕はあらかじめ予定されていたものである可能性が高いと思っています。<br />
　もちろん、私自身が一般市民より多くの情報を持っているというわけではない（まぁ、多少はマシかな、ぐらいな）ので、確かなことは言えません。<br />
　ただ、DJの逮捕に関して、デモ申請の時はDJ一人としていたのに、交代のためにもう一人が荷台に乗り込んだ瞬間に「二人乗った」ということで逮捕されたと言うことのようですから、まぁ、狙っていたと考えるのが妥当でしょう。<br />
　また、<a href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/364.html" target="_top">先のエントリーで示したように</a>逮捕者を出すとしたらサウンドデモ・エリアだ、という配置に最初からなっていたのは明らかなように思われます。</p>

<p><br />
<a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2636071317/" title="No G8 Action Network Opening Ceremony of the International People's Solidarity Days by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3048/2636071317_d29fd90c4c_m.jpg" width="180" height="240" alt="No G8 Action Network Opening Ceremony of the International People's Solidarity Days" align="left" /></a><br />
　では、何故逮捕者を出したいのか、ということです。<br />
　それは第一に、逮捕というスペクタクルによって、それ以外の抗議活動を隠蔽するため、ということがあるでしょう。<br />
　前日の講演で「債務ブーメラン」などの概念を提唱したことで有名なスーザン・ジョージが強調していたのは「デモは逮捕されないようにやらなければならない」ということです。<br />
　彼女の主張では、デモで逮捕者が出てしまうと、メディアはその瞬間ばかりを放映します。<br />
　G8やWTOの会議のさいは、市民運動側も「オルタナティヴ・フォーラム」と呼ばれる集会を開き、活動報告や政策提言を展開するのが慣例になってきています。<br />
　また、デモでもそういった主張のプラカードが掲げられるので、デモのシーンが一渡り撮影されれば、視聴者はそれを見ることもできます。<br />
　しかし、そういったことはメディアではほとんど報じられません。<br />
　もちろん、これをメディアの責任とすることは簡単ですが、社会運動側の工夫不足もあるでしょうし、なにより「それを報じても視聴率や売り上げは上がらない」という状況があります（こういう言い方が適切かどうかは議論のあるところですが、「視聴者側のメディア・リテラシー」という問題は避けて通れないかと思います）。<br />
　ブロゴスフィアや<a href="http://www.news.janjan.jp/special/g8/index.php" target="_top">JanJan</a>のようなネットメディアは多少マシな状態にはありますが、それでも十分な情報が流通しているとは言い難いでしょう。</p>

<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2645874361/" title="International People's Solidarity Day by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3016/2645874361_6d9457fd9d_m.jpg" width="240" height="180" alt="International People's Solidarity Day" align="right" /></a></p>

<p>　Mixi日記なんかでデモの報道の感想をつらつらと読んでいたのですが、「デモなんかより公民館なんかを使って議論する時間を作ればいいのに」という提案がいくつか見られました。<br />
　まったく大賛成ですが、実はそれらはすでに行われているのです。<br />
　スーザン・ジョージ、インドでナルマダ・ダム群建設の反対運動の指導者として有名なメーダ・パトカル、第三世界のスポークスパーソンとも言われるウォールデン・ベローなど、国際的に有名な学者や活動家の発言ですら、日本ではほとんど報じられません。<br />
　また、各国の労組、ATTAC、オックスファム、グリーンピース、CADTM、ジュビリーサウスといった団体が代表（その多くは若者であり、またデモにも参加していました）を送り込んできています。<br />
　しかし、それらが報道されることはほとんど無く、逮捕の瞬間にばかり注目が言ってしまうと言うことです。</p>

<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2639796052/" title="&quot;Public Meeting against G8 Summit&quot; by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3159/2639796052_7d3c8c0043_m.jpg" width="240" height="180" alt="&quot;Public Meeting against G8 Summit&quot;" / align="left"></a></p>

<p>　じゃあ、デモなんかやらなければいいじゃないか、という議論もあるかと思うのですが、やはり「人数が集まった」という実績がないと報道もされません。<br />
　また、会議室で理路整然と議論を展開できる人しか社会問題についてクレームをつけたら行けないのか、という問題もあります。<br />
　そういう意味で、デモは「誰でもとりあえず参加でき、不満の意志を示すことができる」という点において非常に有用なデモクラシーのツールであるということはできると思います。</p>

<p>　もう一つには、やはり日本において逮捕されることのコストは極めて高いと言うことでしょう（補足：　コストが高いので、逮捕によって一般の人のデモ参加をけん制する効果がある、ということ）。<br />
　通常、先進国において被疑者が理由もなく長期拘留されることはほとんどありませんが、日本では三週間程度拘留されることが一般的になっています。<br />
　これは、例えば三週間職場を休むということを意味するわけで、日本の職場環境を考えれば、多くの場合失職に追い込まれる、かなり高いリスクを甘受しなければ行けないと言うことでしょう。<br />
　また、逮捕即犯罪者、とみる人が大手メディアも含めて少なくなく、それだけでスティグマを背負わされるという事情もあるでしょう。<br />
　鳩山邦夫法務大臣が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/志布志事件" target="_top">志布志事件</a>について、「冤罪と呼ぶべきではないと思う」と述べたことが社会問題になったことがあります。<br />
　もちろん、志布志事件に関しては無罪判決が出ており、判決まで罪は確定しないという原則に従えばこれは鳩山氏の言うとおり厳密な意味での「冤罪」ではない点には同意できるでしょう。<br />
　しかし、そうだとすれば国や法務大臣という職にある鳩山氏には、「逮捕や起訴だけでは犯罪者として扱ってはならない」という一般原則をもっと啓蒙する必要があるのではないでしょうか？<br />
　国（や大手メディア）がそういう努力を十分に払っているとは、とうてい思えないところです。<br />
　例えば、デモのときに逮捕されたロイターの記者はすでに釈放し、起訴されないとのことですが、現行犯逮捕であるにもかかわらず起訴されないと言うことは、現場においてなんらかの事実誤認があったということでしょう。<br />
　その点について、警察が釈明も謝罪もせず、またメディアの報道もほぼないというのは、奇妙な状況といわざるを得ません。</p>

<p><br />
２）何故、サウンドデモが狙われるのか？</p>

<p>　やはり「影響力」を重視しているのかという気はしています。<br />
　今回も、踊っているデモ隊が沿道に向かって「いっしょにやろうよ」と声をかけていて、声をかけられた女性二人（たぶん大学生）がちょっと悩んだすえにデモ隊に紛れ込んだというシーンを目撃したので、まぁ、そういうのを嫌っているのかなという気はします。<br />
　今回はそれでも歩道側の警備は比較的甘かったのですが、渋谷なんかでやると、歩道側をきっちり埋めて、むしろ観客が紛れられないように警備をするというケースも見られます（チラシを渡すのも妨害されたりするわけです。しかしそういう過剰警備には「税金の無駄遣い」という批判がほとんど起こらないのは困ったことです）。<br />
　もちろん、一般的な労働組合型の「デモ」で大学生が飛び入り参加なんてことは普通ありませんから、そのへんの「一般市民への訴求力」が公安のサウンドデモへの過剰反応の理由なのかなという気がしています。<br />
　もしそうだとすれば、公安も意外と勉強しているなぁ、という感じがするわけです。<br />
　買いかぶりかもしれませんが…他に<a href="http://skasuga.talktank.net/diary/archives/364.html" target="_top">この状況</a>の理由は考えられないよね？</p>

<p>　ついでにいうと、</p>

<p><a href="http://www.flickr.com/photos/skasuga/2639741024/" title="&quot;Challenge the G8 Peace Walk&quot; by skasuga, on Flickr"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3112/2639741024_09d32607f6_m.jpg" width="240" height="180" alt="&quot;Challenge the G8 Peace Walk&quot;" /></a></p>

<p>　を見ていただくと、今回逮捕されたのが日本人だけなのが奇妙な感じです（千歳空港の入管で韓国人が一人逮捕されていますが）。<br />
　屋根に飛び乗ってる白人のにいちゃんを公務執行妨害でひっぱってもおかしくない感じがするじゃないですか（そんな理由で引っ張れないだろ、というのであればDJ交代で道交法違反も十分おかしいでしょう）。<br />
　たぶん、今回は「日本人（っぽいやつ）だけ限定的に逮捕」という指令が出てたんじゃないかと思います。<br />
　先に述べた日本の「三週間以上拘束」システムはヨーロッパ諸国からは人権侵害に見えますし、もし外国人を逮捕してそういうことになったら、その国の政府は抗議声明を出さざるをえないということになります。<br />
　それがG8のメンバー国（や、インド、中国、ブラジル、南アなどの准メンバー国）だったりしたら、かなりややこしいことになりかねません。</p>

<p>　なので、少なくとも今回のデモについて言えば（逮捕理由が妥当だったかどうかは別にして）最初からかなり戦略的に練った上で決行された逮捕だったのではないか、と思っています。<br />
　</p>]]>
<![CDATA[<p>　ちなみに、現場でどのような議論が行われているかについては、以下のような本を読んでいただけると良いと思います。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%89%B9%E5%88%A4-G8%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-ATTAC%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/4861821967%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4861821967" target="_top">徹底批判 G8サミット</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kasugashowebs-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br />ATTACフランス コリン・コバヤシ 杉村昌昭 <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%89%B9%E5%88%A4-G8%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-ATTAC%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/4861821967%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4861821967" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51jVvkYNR7L._SL160_.jpg" border="0" alt="4861821967" /></a><br /><font size="-1">作品社  2008-05-30<br />売り上げランキング : 23484<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%89%B9%E5%88%A4-G8%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-ATTAC%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/4861821967%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dkasugashowebs-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4861821967" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></p>

<p><br />
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<p>【追記】<br />
　それと、<a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/http://skasuga.talktank.net/diary/archives/366.html" target="_top">はてなブックマーク</a>のshibusashiさんへの応答です。<br />
　サミットそのものへの「反対」理由は一枚岩ではないと思いますが、大枠としては<a href="http://www.jca.apc.org/alt-g8/" target="_top">G8を問う連絡会（G8 Action Network）</a>への<a href="http://www.jca.apc.org/alt-g8/ja/node/141" target="_top">賛同の呼びかけ</a>を見ていただくといいんじゃないでしょうか。<br />
　（ただ、これを作成したのはわずか数ヶ月前ですが、そのときとでもすでに国際的なアジェンダ設定が変わってしまっているところもあり、食料や燃料問題をきちんと指摘できていないなど、若干外している部分はありますが…）<br />
　最新の声明文としてはは<a href="http://www.jca.apc.org/alt-g8/ja/node/441" target="_top">「北海道サミットを最後のG8サミットにしよう G8を問う連絡会「国際民衆連帯DAYs」参加者による宣言」</a>を参照してください。</p>]]>
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