サイエンスショップ国際会議(Living Knowledge会議)終了
サイエンスショップ国際会議(Living Knowledge会議)終了。
今年は、フランスという土地柄を反映してか、前回にもまして運動色が強い。
(PCSTのほうと好対照な感じ?)
特に、閉会の全体会議には、ATTACメンバーが出てきて、2009年の世界社会フォーラムで科学者の会議を、とアジ演説をぶちかましていた。
ちなみに最後のWSFブレチンでは「アマゾン地区」としか限定されていない2009年の会場であるが、どうもベレンにほぼ決まりらしい。
日本にもゆかりの深い地域であり、いろんなことが考えられるのではないか?
ちなみにLiving Knowledge会議のほうは2009年にベルファストで行われる。
こちらはより保守的な土地柄であるし、パリのような雰囲気ではなくなるのではないか…どうなんだろ?
ただ、組織委員(?)のひとり(南アジア系カナダ人)にKSSPやMSTのような第三世界で発生したボトムアップの参加型研究団体も呼ぶべきだと主張したら、えらい乗り気なようだったので実現するか?
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