【お知らせ】第9回市民科学講座 「日本型サイエンスショップを構想する〜欧州の事例から考える」
以下の研究会でしゃべらせて頂きます。
詳しくはNPO法人 市民科学研究室のサイトで…。
第9回市民科学講座 「日本型サイエンスショップを構想する〜欧州の事例から考える」
日時: 2006年4月26日(水)午後18時半〜21時
場所: 文京区湯島生涯学習館 実習室
東京都文京区湯島2-28-14
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/gakusyu/yushimasyougai.html
講師: 春日匠さん(NPO法人サイエンス・コミュニケーション)
渡部麻衣子+上田昌文(市民科学研究室)
参加費: 1000円
日常出会う問題で、それについてもっと知りたい、解決の手がかりを得たいと思うとき、あなたはどうするだろうか? 科学技術の専門知識がなければそれに立ち向かえないように見えるとき、誰に相談するだろうか? 法律の知識がなくても相談できる「法律相談所」というものがある。科学技術につても同様の試みがあってしかるべきではないか? −−そんな役割を担う活動がいま、欧州や米国で盛んになってきている。「サイエンスショップ」あるいはCBR(Community Based Research)と呼ばれる活動だ。たとえば大学に窓口を置いて、専門家チームや学生をコーディネートしたり、授業の中に組み込んで研究調査をしたり、実際に必要な技術開発をしたりする。地域の住民のリクエストに応じて基本的には無料でそれを行う。このたびの講座では、市民の立場に立った科学コミュニケーションの中核ともいうべき「サイエンスショップ」を、日本で根付かせていくために何をなすべきかを、欧州での取材事例を交えながら具体的に探る。
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