メーダ・パトカル、ハンストを終了。闘争は最高裁へ

 「メーダ・パトカル、中央政府には一勝」で報告したメーダ・パトカルのハンストが一応一区切り着いたようなのでメモ。

 メーダ・パトカル他2名は「最高裁が問題に目覚めた」(最高裁がNBAの提出していた書類を受理したことなどを指すと思われる)ことなどを理由にV.P.シン(国民会議派議員。元連邦首相)らの説得を受け入れ、21日間のハンガー・ストライキを終了、闘争は次のフェイズに移されると宣言した。

 また、ハンストに対するアミル・カーン、ラフル・ボース(どちらもボリウッド・スター)らのサポートに感謝を表明。
 同時に、ナレンドラ・モディが"Jalhatya"(水殺し)という「もう一つの凶悪な罪」に関与してきたのだ、と非難した。

 続き:「『非暴力直接行動』の社会的意味」

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このページは、かすががApril 18, 2006 11:38 PMに書いたブログ記事です。

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