企業による学生の青田買いが起こるのは誰の責任か? つづき
先日の「企業による学生の青田買いが起こるのは誰の責任か?」というエントリーは(若干の改変ののち)NPO法人サイエンス・コミュニケーションのメルマガに掲載されました(まぐまぐ版とメルマ版)。
その結果、首都大学東京のK先生から以下のメールをいただきました。
>首都大学東京では、AO入試の拡大版とも言える、「ゼミナール入試」というの を数年前から試みています。
>http://www.tmu.ac.jp/entrance/outline_fac/tayou.html#zemina-ru
>
すでに知識が古くなっているかなぁ、という気もしていたのですが、やっぱりそういう側面は否定できないみたいです。
記事の中にも書いたことですが、そうであるとすれば次にそういった活動の効果とコストに関する調査が必要になるかと思います。
本当は学術会議がやってくれるのが一番良いのですが、サイコムを使って、そのあたり(手法、成果、コストや問題点など)の調査をしてみるのも一つの手かもしれません。
ということで、こういった事例や、それについての情報(成果やコスト)をお持ちの方は春日までご連絡いただければ、ある程度集まった段階で、少なくとも前回の記事のフォローアップ記事はサイコムジャパンのメルマガに掲載できるかと思いますし、その発展系も考えられるかもしれません。
ご協力いただければ幸いです。
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