知デリ in Apple Store  「大人が夢中になる科学 〜学びと遊びの共鳴〜」

 明日は銀座のApple Storeにて知デリ in Apple Store  「大人が夢中になる科学 〜学びと遊びの共鳴〜」です。



「知デリ」とは、大学と社会が連携して
「知術」を人々に還元(デリバリー)するトークプログラムです。

 科学技術・哲学・アートなど多分野の専門家で構成される大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)では、“コミュニケーションデザイン”という未知なる主題の実践的研究のために、「知術」というテーマを掲げ、その定義・意味や有用性について考察する「知術研究プロジェクト」を始動しました。
 このプロジェクトでは、さまざまな領域で活躍される方々と対話の機会を設け、各々の専門分野における「知識」や「技術」を参加者の方々と横断・交換することを通して、新しい発想の創出やアイデアの実現に繋げることを目指しています。
 子どものころ、「アリのかんさつセット」など、科学雑誌の付録に心を躍らせた方も多いかと思います。そんな「科学への憧れ」を呼び覚ましてくれる雑誌『大人の科学マガジン』が今、注目を集めています。大人も子どもも夢中になれる「科学」とはどんなものか? 雑誌編集、付録開発の工夫や苦労などを伺います。テルミン演奏あります!

3月22日(日) 14:30〜16:30
アップルストア銀座3Fシアター
 東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館 TEL:03-5159-8200
 東京メトロ 「銀座駅」 下車、A13出口 中央通り松屋向かい
 http://www.apple.com/jp/retail/ginza/map/

ゲスト:西脇秀樹(大人の科学マガジン編集長) 菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)
定 員:80名(入場無料/当日先着順)

ゲストプロフィール
西脇秀樹(にしわきひでき) 大人の科学マガジン編集長
株式会社学習研究社『大人の科学マガジン』編集長。1992年の入社以来、学年別科学教材『1〜6年の科学』の企画・編集に携わる。2003年、大人でも楽しめる本格的な組み立てキット付き科学雑誌『大人の科学マガジン』の立ち上げと同時に同編集部へ異動。2007年より現職。

菊池 誠(きくちまこと) 大阪大学サイバーメディアセンター教授
専門は統計物理学。テルミン奏者としても「and_more..」というユニットでライブ活動を行っている。ニセ科学問題でも専門家としての積極的な発言を続けており、著書に『信じぬ者は救われる』(香山リカと共著)がある。また、SFの翻訳なども手がける。

*大人の科学マガジンとは
学研が発行する科学雑誌。これまで、電子楽器(テルミンmini)や、プラネタリウム、反射望遠鏡や紙フィルム映写機など、毎号に趣向を凝らした制作キットが付録として添えられている。詳しくは、http://otonanokagaku.net/ をご参照のこと。


主  催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
共  催:アップルストア銀座 アップルストア心斎橋
企画制作:CSCDワーキングメンバー(木ノ下智恵子 久保田テツ 小林傳司 仲谷美江)
     知デリ学生スタッフ(石田峰洋 石井恵理 開地祐子 坂根遼 鋤納有実子 鈴木竜太 中津嘉隆 橋本亮 松本ひとみ)
制作協力:NPO recip[地域文化に関する情報とプロジェクト]
問合わせ:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
     http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/
      代表06-6850-6111

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 知デリ in Apple Store  「大人が夢中になる科学 〜学びと遊びの共鳴〜」

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://talktank.net/mtype/mt-tb.cgi/410

コメントする

このブログ記事について

このページは、かすががMarch 21, 2009 3:46 PMに書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ワークショップ「国の科学技術・イノベーション戦略と学協会の役割〜日本型研究・政策コミュニティの形成に向けて」」です。

次のブログ記事は「SciCom Japan メルマガ巻頭言【「生命倫理会議」が「臓器移植法改定に関する緊急声明」を発表】」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.27-ja