ロンドンTips 地下鉄料金とオイスター・カード
ところで、ロンドンの地下鉄は信じがたいほど高いです。
初乗り(ゾーン1内の場合)で4ポンド(約960円)という、何故それで暴動が起こらないんだ、という料金。
ところが、最近はみんなオイスターカードという、日本のSuicaのようなカード(もっとヘナヘナで壊れやすそうですが)を持っていて、それを使っている。
日本のSuicaはまったく割引なしで、割引のある私鉄カードでもせいぜい5パーセントですが、ロンドンではオイスターカードを使うと、なんと初乗り1.5ポンド(360円)。
とうてい「安い」と言える金額ではないにせよ、まぁ、世間の常識の範囲内になんとか収まっている感じです(バスなんかもそんな感じで安くなります)。
この事実に気がついたので、とりあえず一枚入手してみました。
どうも、ヨーロッパはなにも知らない観光客からぼったくるといううことなのか、こういう「知らないと大損する」理不尽な料金体系が多い気がします。
あと、バスは社内ではお金を払えないようになっていて、そのかわりバス停には券売機が設置されているのですが、これもお札は入らないし、コインも全種類受け付けてくれるわけではない。
日本だと基本的に機械化されればそのぶん便利になって、多少でも使い勝手が悪いと交通機関は大きな批判を浴びますが、どうもヨーロッパでは全体に機械化すると消費者にとっては面倒になります(地下鉄の自動改札も日本のようにスッとは開いてくれないので、日本と同じ感覚で通り抜けようとすると、だいたい激突することになる)。
ヨーロッパ人が全般にテクノロジー嫌いなのはこのへんにも理由があるのかも知れません。
ちなみにオイスターカードを初めて作る際にはデポジット3ポンドが必要。
これらはクレジットカードでも払えます(このあたりもSuicaと違いますね)。
また、登録すればサイトからチャージしたり、無くしたときの処理も可能みたい。
詳細はTransport for Londonで
初乗り(ゾーン1内の場合)で4ポンド(約960円)という、何故それで暴動が起こらないんだ、という料金。
ところが、最近はみんなオイスターカードという、日本のSuicaのようなカード(もっとヘナヘナで壊れやすそうですが)を持っていて、それを使っている。
日本のSuicaはまったく割引なしで、割引のある私鉄カードでもせいぜい5パーセントですが、ロンドンではオイスターカードを使うと、なんと初乗り1.5ポンド(360円)。
とうてい「安い」と言える金額ではないにせよ、まぁ、世間の常識の範囲内になんとか収まっている感じです(バスなんかもそんな感じで安くなります)。
この事実に気がついたので、とりあえず一枚入手してみました。
どうも、ヨーロッパはなにも知らない観光客からぼったくるといううことなのか、こういう「知らないと大損する」理不尽な料金体系が多い気がします。
あと、バスは社内ではお金を払えないようになっていて、そのかわりバス停には券売機が設置されているのですが、これもお札は入らないし、コインも全種類受け付けてくれるわけではない。
日本だと基本的に機械化されればそのぶん便利になって、多少でも使い勝手が悪いと交通機関は大きな批判を浴びますが、どうもヨーロッパでは全体に機械化すると消費者にとっては面倒になります(地下鉄の自動改札も日本のようにスッとは開いてくれないので、日本と同じ感覚で通り抜けようとすると、だいたい激突することになる)。
ヨーロッパ人が全般にテクノロジー嫌いなのはこのへんにも理由があるのかも知れません。
ちなみにオイスターカードを初めて作る際にはデポジット3ポンドが必要。
これらはクレジットカードでも払えます(このあたりもSuicaと違いますね)。
また、登録すればサイトからチャージしたり、無くしたときの処理も可能みたい。
詳細はTransport for Londonで
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