世界経済フォーラム: ブログで参加しろとのことです
先日はブラジルのポルト・アレグレで開かれる WSF/世界社会フォーラムへの参加法についてお伝えしましたが、ライヴァル(?)のWEF/世界経済フォーラムの準備も着々と進んでいるようで、今年の案内も公開されていました。
今年のテーマは
国際的あるいは地域的な安定の達成
経済的成長を可能にする
人道のための知識利用
偉大な交流の構築
不確実性を航行する
グローバルとローカルの均衡
グローバル・シチズンシップの採用
とのこと(社会フォーラムに比べて単純で分かりやすいです)。
共同議長にはビル・ゲイツ、インドを代表するIT企業であるインフォシスの会長、シティグループCEO、ニューヨーク証券取引所CEO、バイオ大手ノヴァルティスCEOなどがクレジットされています。グローバリゼーションとは「金融、IT、バイオ」の運動だということがここでも見て取れますね。
で、WEFブログのエントリー"Blogging Davos 2005”は「我々はこのスクリーン(ブログのこと)を通して、これまでになかった数の参加者を望んでいます」と表明。どんな問題に興味があるか、誰のコメントや意見が聞きたいか、ブログに寄せてくれるように呼びかけています。でも、二週間以上経っていますが、今のところコメントもトラックバックもなし。本当に影響力あるのかな、この団体?
ちなみに今年の経済フォーラムは1月26日から30日まで。社会フォーラムは1日長い31日までを会期として発表しています。
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