以下の記事を書いてからわずか四年ですよ。
しかも、調査によっては支持率が8割を超えていたり、「人種差別ってどこの国の話でしたっけ?」状態。
いかにアメリカが「何でもアリの国」と思っていても、やっぱり驚くよなぁ…
2004-10-15
■[Current Affair] もう一つのアメリカ選挙選
しかも、調査によっては支持率が8割を超えていたり、「人種差別ってどこの国の話でしたっけ?」状態。
いかにアメリカが「何でもアリの国」と思っていても、やっぱり驚くよなぁ…
2004-10-15
■[Current Affair] もう一つのアメリカ選挙選
○Iraq war takes up much of the Illinois debate
大統領選挙選の陰でもう一つ面白い選挙戦が戦われている。イリノイ州の上院議員を目指す二人の黒人候補である。一人は先の民主党大会での演説で評判をあげ、一躍全国区のスターになった民主党のバラック・オバマ候補で、イラク戦争をまっこうから批判。今のところ初の黒人大統領にもっとも近い人物のひとりであろう。そしてもう一人は共和党のアラン・キーズ候補。そう、マイケル・ムーアがテレビシリーズ『マイケル・ムーアの恐るべき真実 』で、「レーガン主義の黒人」と表現し、彼の仕掛けた「モッシュピットで大統領候補を選ぼう」で唯一ダイブし、番組公認の候補として前回選挙の台風の目となった人物である(写真は選挙プラカードを掲げるキーズ氏)。…だからなんだってもんでもないが、このテレビシリーズ、『華氏 911』より面白いので是非手に取っていただきたい。
コメントする