2009年7月アーカイブ





Eclipse


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 曇りのおかげで肉眼でも見えた、という怪我の功名(??)





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 だいぶ成長してきたので、ためしに一枚。



 一眼レフの使い方練習という意味もあります。まだ今ひとつですが…。どう撮ったら上手く取れるのか。

 (うちのベランダは風が強いのも問題)





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 大阪大学の望月さん、ベレンでの世界社会フォーラムについて報告中。





CSCD, the Festival of the Weaver ver.


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 コミュニケーションデザイン・センターがちょっとばかり七夕仕様になってました。

ふたりのTwitterユーザー国会議員、自民党の橋本岳氏と民主党の逢坂誠二氏が話題である。

 で、Glocomで橋本岳氏も出席してTwitterと政治を考えるワークショップが開かれたらしく、そのレポートが面白い。

 例えば、民主党議員と自民党議員がTwitterでつぶやきあった夜:小鳥ピヨピヨでは次のように述べられている。



それにしても昨日は、コロンブスの卵な発見があったイベントでした。
発見というのは……「僕たちは、もっと気軽にそして積極的に、政治を話題に話し合っていいよなあ」ということ。政治家や官僚に文句を言うんじゃなくて。
昨日の橋本さんは、衆議院議員の先生というよりも「政治が好きなあんちゃん」といった風情の人でした。
彼は、もっとみんなに国政に興味をもって、日常的に気軽に話題にして欲しいと言います。 また、議員をお上扱いせずに、気軽に声を届けて欲しい、と。

(中略)

政治は自分たちの生活とダイレクトに関わるものだから、今よりももっと自分に引き付けて、日常的な話題にたり、アクションを起こしたりしてもいいのでしょうね。

 公共政策の研究者たちが延々議論して超えられなかった壁を、Twitterという新技術が軽々と超えていくとしたら喜ばしいことである
 もちろん、たぶんそんな簡単には行かないと思うのであるが…。

YouTube内部に、各種メディアで活躍する一流のジャーナリストたちが市民がジャーナリストになるためのノウハウを大公開したサイト、YouTube Reporters' Center!ができた。
 http://www.youtube.com/reporterscenter

 個々のビデオは短いもので、これを見たからすぐジャーナリストになれるというものでもないかもしれないが、実際に始めようとしている人にはヒントになるし、たぶんなにより一般の人々が言論の自由を行使することを鼓舞する効果が期待されているのだろう。
 技術的には、とにかく携帯のデジカメでもあれば、あとはブログやTwitterですぐにでも「ミニメディア」が創れる時代である。


 政治家の発言やメディアの「事実度」をチェックするサイト、 PolitiFact がファクトチェックの方法を教えてくれる。
 もちろん、「公式の統計にあたろう」とか「当人に確認しよう」とか、基本的なことが論じられている。
 こういったことは日本では2ちゃんねるあたりでみんなが学ぶのかもしれない。
 ちなみにPolitiFactはフロリダのセント・ピーターズバーグ・タイムズ誌のプロジェクトで、2009年にはピューリッツァー賞を受賞している。


こちらでは、ニューヨーク・タイムズのニコラス・クリストフ記者がグローバルな危機を取材するさいの心構えについて論じている。
 いきなり最初が「まず第一に重要なことは、貴方自身が確実に生きて帰ることです」ということで2チャンネルでも大人気、コンゴ民主共和国(旧ザイール)反政府勢力を率いるヌクンダ将軍にインタビューするシーンが出てくる。
 …いきなりハードル上げすぎだと思う。

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