カンザス州グリーンズバーグ(CNN) 米カンザス州南西部の小さな町が2年前、巨大な竜巻に襲われ、一面がれきの山と化した。町を一から建て直すことになった住民らは、どこよりも環境にやさしい、未来型のモデルタウンを目指そうと立ち上がった。(中略)
太陽光や風力、地熱を利用した発電施設を設け、断熱性の高い省エネ住宅を建てる計画に、地元の当局や企業、住民が次々と賛同した。町のホームページには、被災直後の壊滅状態を撮影した画像とともに「より良く、より強く、よりグリーンに」というスローガンが掲げられている。
再建のけん引役を果たすのは、非営利団体(NPO)「グリーンズバーグ・グリーン・タウン」だ。近隣に住むダニエル・ウォラック氏が立ち上げ、環境志向の町づくりへ向けた企画提案や情報収集にあたっている。
とのこと。
記事中のNGOGreensburg GreenTown のサイトには、街の設計に協力するカンザス州立大学の建築学の学生の姿なども見ることが出来る。
我らが大阪大学サイエンスショップでも、ここまでできるようになれば万々歳なのだが…
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