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著作

◆ダニエル・ロング編 2002 『小笠原学ことはじめ 小笠原シリーズ1』 南方新社
 「語られざる歴史の島: 小笠原の帰属と住民」を執筆。
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学術論文

◆小笠原のオリエンタリズム:『帰化人』をめぐる言説の系譜学
 『小笠原研究年報』 2000年3月 23号 p.85 - p.96
◆村の政治、その生成
 大森元吉・八木橋伸浩編 1995 『文化人類学調査実習報告書 第十巻 瀬戸内・高見島の生活誌』 国際基督教大学教養学部社会科学科 人類学研究室刊
 学部生時代のフィールドワークで書いたものです。その授業の調査報告書に載せたものをそのまま置いておきます。


 

学位論文

◆修士論文
 「国境の経験 ー小笠原の民族誌的問題と地政学的意義ー」 ※公開準備中


◆卒業論文
 「航海術の歴史 ー空間認識の変遷としてのー」



 

その他論考、エッセイなど  (活字になったもの)

◆「集会報告 WSF連絡会『もう一つの世界の可能性』〜ムンバイを経過して社会フォーラムという運動(or 空間)を考える」
  『People's Plan Study Group Newsletter』No.6 ピープルズ・プラン研究所 2004年5月10日(p.3)
◆「多色の大河: 世界社会フォーラムに関する同時代史的考察」
 『アソシエ』 第13号  特集グローバル資本主義下の世界経済 246 pp. - 270 pp. 御茶の水書房
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◆「第三世界における遺伝子組換え作物と有機農法、その何が争点になるか?」
  平成12-15年度 科学研究費補助金(研究種目 基盤研究(B)(2)) 成果報告書『遺伝子組み換え食品の安全性についてのSTS的・リスク論的研究』 神戸大学 2004年3月
◆「双曲線 NPOの可能性: 専門化と市民が社会的な問題を共有」
   京都新聞 2004年2月18日(p.13)
◆大学と社会の再契約: 触媒としてのNPO
   『インパクション』138 特集:解体される大学 (p.25 - p.27)  インパクト出版会 2003年10月27日
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◆アンチだけじゃないぞ! G8に対しての<代案提示型の活動>の大切さ
  KATTAC 第五号  ATTAC京都 2003年6月24日
 エヴィアン・サミットの簡単な報告。最近こんなのばっかりですな。なお、脱力ぎみのタイトルは僕ではありません。
◆アジア社会フォーラム(ハイデラバード)報告 前編、後編
  洛南労組連ニュース  洛南労組連 2003年3月26日(p.13〜15)、4月29日発行(p.12〜15)
◆「ヴァンダナ・シヴァ」 (ヴァンダナ・シヴァの紹介)
 『悠流2003パンフレット』  "悠流"実行委員会 2003年3月発行
◆「STSと批判的精神: 制度化は体制内化か?」
 神戸STS叢書1 『東アジアにおける科学・技術と社会 2002 神戸 東アジアSTS国際シンポジウム 報告書』(p.28 - p.31) 塚原東吾編著 神戸STS研究会  2003年3月発行
◆「語られざる小笠原: 日本におけるサバルタン研究の可能性」
  京都人類学研究会ニュースレター Vol. 1 2001.10 3p.- 5p. 「上半期活動報告」内
◆【書評】『サイバネティクス学者たち: アメリカ戦後科学の出発』 スティーヴ・J ・ハイムズ著 忠平美幸訳
 STS Network Japan Newsletter Vol.11 No.4(通巻No.41) 2001.3. 9p.-10p.
◆【書評】『シャドウ・ワーカー宣言』,『カラカラ:銭湯利用者のセルフリフティング・メディア』他 
  社会と科学を考える土曜講座 どよう便り40号(2001年1月)
 なお、書評サイト「ビュリダンの本棚」に同じものがおいてあります。
◆春のシンポジウム『エネルギー政策をリスク論から考える :JCO 臨界事故の再検証と「不安」の評価−』報告 [当該記事]
 STS Network Japan Newsletter Vol.11 No.1(通巻No.38) 2000.5. 3p.-6p.
◆科学の地政学的位置について: プロレタリア科学、マイノリティー科学、サバルタン科学
 STS Network Japan Yearbook '99 (通巻第8号) 2000.3. 62p. - 68p.
 STSNJ'99 春のシンポジウム発表「グローバルサイエンス、ナショナルサイエンス、ローカルサイエンス」記録
◆参加報告 : 議員連盟「科学技術と政策の会」第5回シンポジウム-科学技術の国民的普及に向けて-に参加して[当該記事]
 STS Network Japan Newsletter Vol.9 No.3-4合併号(No.33) 1999.3. 6p.-7p.
◆『もののけ姫』評−生きろというメタ命令を引き受けるために
 STS Network Japan Newsletter Vol.8 No.2-3合併号 (No.28,29) 1997.11. 17p.-18p.
◆「日本の戦後無責任」
 ICUの学生で出していた雑誌「ICUレヴュー」に掲載しました。


 

口頭発表記録

◆公共圏対生活圏: 「生活知の専門家」は可能か?
 2002.9.28 第30回科学技術社会論研究会 ワークショップ「専門家/非専門家図式の再検討」 於東京大学先端科学技術研究センター
 [プログラム] [レジュメ[PDF]]
◆牛糞粘土と瞑想 :アンチ・グローバリゼーション、エコ・ツーリズムと生物多様性
 2002.6.01 日本民族学会 第36回研究大会 於金沢大学
 ●レジュメ、記録など
◆インドからの道: 第三世界的抵抗の現場と主体
 2002.5.22 京都女子大学現代社会研究会 於京都女子大学
◆ポストモダン時代のパブリック概念 [予稿] / [[PDF]レジュメ][Sign.] / [[PDF]スライド][Sign.]
 2002.2.24 STSNJ研究発表会 於東京大学先端科学技術研究センター
◆(特別報告)インドにおける農業とNGO: 第三世界的抵抗の現場と主体 序論
 2002.1.20 ATTAC関西グループ第2回学習会 於大阪 スペースAK
◆コメント セッション・テーマ1: STSの制度化・組織化 [発表メモ]
 2002.1.12 東アジアSTSネットワーク国際シンポジウム「東アジアにおける科学・技術と社会」 於神戸大学
◆未開の教育学: 人類学的架橋の試み [発表草稿]
 2001.7.28 2001年度 夏の学校『生活世界における科学教育』  於小豆島 内海町サイクリングターミナル
◆語られざる小笠原:  日本におけるサバルタン研究の可能性 [発表報告(京人研ニューズレター掲載)]
 2001.5.31 京都人類学研究会5月月例会「特集小笠原諸島誌: その歴史、環境、文化と生活」 於京都大学
 
◆大学の理念と制度: 市場主義批判と知の共同体の再興をめざして
 2001.1.25 科学・技術と社会の会 125回例会 於東京大学社会科学研究所
◆緑の革命とGMO
 2000.12.28 公開シンポジウム「GMO と科学論・リスク論: 現代の科学・技術・社会(STS)論研究」 於神戸大学国際文化学部
 タイトルもいつの間にか決められて、当日しゃべるように言われて、あわてて原稿(っぽいもの)を走り書きして…。なかったことにしたい発表なんですが、STSNJのサイトにも記録が残っていることを発見して、しかたないのでこちらにも記録しておきます。まぁ、事実は事実と言うことで(02.3.10)
◆小笠原の歴史を読む: 誰に、どう語られてきたか?
 2000.8.03 公開シンポジウム「小笠原の言語・社会・歴史」 於小笠原村地域福祉センター
◆国境の経験:  小笠原の民族誌的問題と地政学的意義 [予稿]
 2000.5.20 日本民族学会第35回大会 於一橋大学
◆社会科学の動員:  誰のために社会は記述されるか?
 1999.7.20 STSNJ夏の学校『人文科学とSTS』 於関西学生セミナーハウス
◆科学の地政学的位置について: プロレタリア科学、マイノリティー科学、サバルタン科学 [発表草稿]
 1999.3.31 STSNJシンポジウム 於東京工業大学
 STS Network Japan '99 春のシンポジウム『グローバル・サイエンス、ナショナル・サイエンス、ローカル・サイエンス』発表草稿ですにゃ。当日配った草稿そのままで、誤字脱字も修正しておりませんので、お見苦しい点はご容赦
◆原理主義と科学主義のあいだ: 展望なき未来の生きかた [発表草稿]
 1997.7.26 STSNJ夏の学校 於常磐大学
 日記に付加したので、こっちにもおいておきます。昨年のSTS Network Japan 夏の学校で発表した原稿です。口頭発表の原稿なので引用とかが明記されていませんが、近いうちにちゃんとしたものに改稿すると言うことで、とりあえずご勘弁を(こうゆー時ってプレプリント扱いということにしてもらえばいいのでせうか?)。
 
◆航海術の歴史: 空間認識の変遷としての
 1997.3.17 STS Network Japan 第7回研究発表会、於東京工業大学


 

フィールドワークなどの記録

◆インド 2003年01月01日〜2003年02月07日
 ・フィールドワーク報告(準備中)
 ・持ち帰った書籍リスト(準備中)
◆インド 2001年09月22日〜2001年10月31日
 ・フィールドワーク報告(ただの日記?)
 ・持ち帰った書籍リスト(02.4.16 完成版)


 
助成金等申請書関連
 小笠原の番組をつくるとのことで、テレビ制作会社の方とお話をしたときに、研究申請(落ちたが)の内容についてお話をしたところ、アカデミックなコンテクストでそれがどうおこなわれるのか興味があると言っていただきました。世間に対する正式なアウトプットとしては書かれていないものですが、そういう興味の持たれ方もあるのだと判りましたので、可能な範囲でそれら申請書も徐々に公開していきます。(01.12.19)
◆学術振興会特別研究員PD申請書類(2002年6月提出)
グローリゼーション下において、先端技術が第三世界にもたらす社会的影響について
◆学術振興会特別研究員DC2申請書類(2001年6月提出)
小笠原の民族誌:国民国家の境界と地域文化
◆旅の文化研究所 研究助成金申請書類
小笠原アウトリッガー・カヌーのリバース・エンジニアリング











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